ネクスト (2120)

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・上場市場 東証1部
・会社名   株式会社ネクスト
(ねくすと 英称:NEXT Co., Ltd.)
・証券コード 2120
・業種     サービス業
・決算    3月
・設立年  1997年3月
・上場年  2006年10月

管理人評価B

【会社紹介】

ネクストは日本最大級の不動産・住宅情報サイトを運営している会社です。


「HOME’S」と地域情報サイトの「ロココム」が収益の柱を担っています。質の高いポータルサイトを運営して利益を得るビジネスモデルは現代社会とマッチしており、高く評価することのできるビジネスモデルになります。

上記のサイトは口コミの投稿をすることもでき、口コミ投稿を通じてポイントを貰えるシステムがユーザーにウケています。溜まったポイントは1ポイントにつき1円で還元することができます。このように、ネクストはユーザーにメリットを与えるサイト作りができているのです。

2011年のサイトの会員数は75万人となっており、自他共に認める巨大サイトを保有していることになります。巨大サイトを通じて利益を上げるのは利益率を高める上でも重要です。ポータルサイト運営は「ネットビジネス」に該当しますが、ネットビジネスの大半は利益率が高いのです。

【ポータルサイト運営とは?】

ネクストはポータルサイトを運営して利益を得ている会社ですが、ポータルサイトとは「1つのサイトに特定の情報が集約しているサイト」のことを指します。

例えば、ネクストの代表サイトである「HOME’S」は不動産に関する情報を全般に取り扱っているサイトです。このサイトでは不動産売買をすることもでき、借りたいアパートや一軒家を見つけることもできるのです。

このようにユーザーにとって利便性の高いサイトを保有している会社は大変強いのです。サイトは文句を言わないで24時間働き続けてくれる存在になるため、ポータルサイト運営に成功すれば莫大な利益を得ることができます。

2013年の1月に自社キャラクターである「ホームズくん」のデザインを変更しており、より親しみやすい明るいオレンジ色の服装に着替えました。

「HOME’S」は414万件(2013年現在)の物件情報が載っており、引っ越しに関する情報もしっかりのっている巨大サイトです。ポータルサイト運営は成功するまでが大変ですが、1度軌道に乗ることができればどんどん利益を得ることができる素晴らしいビジネスです。

【ネクストの財務分析】

ネクストの財務状態は堅調です。

2011年から2013年にかけて黒字決算を維持し続けており、2013年3月の決算は躍進を遂げることができました。

2012年度の純利益は4億6500万円でしたが、2013年3月の決算では6億1400万円の純利益を獲得することができ、確実に利益額を伸ばしているのです。

ポータルサイト運営はあまり維持費がかからないビジネスになるため、1度成功すれば恵まれた財務状態を維持することができるのです。ネクストはサイト運営に完全に成功している会社なので、この先も黒字経営を続けることが期待されています。

自己資本比率は驚愕の81.2%!

有利子負債はゼロ! 

豊富なキャッシュを分析する限り、ネクストが潰れる可能性はとても低いと予想できます。少々経営状態が悪化しても自己資本が豊富にあれば経営を立て直すのは難しくありません。ネクストの自己資本比率は他社が羨むほど充実しているのです。

【ネクストの株に向いている投資スタイル】

ネクストは「成長株」に該当するため、株を長期保有して会社の成長を見守るスタイルを貫くのが1番お勧めです。

ユーザーの需要を見事に掴んでいるビジネスモデルはとても素晴らしいですし、長期保有して株価の値上がりを期待するのが無難な選択になるでしょう。ネクストの予想配当利回りは0.45%と、残念ながらかなり低い水準でとどまっています。

配当金収入に期待するのはやめて、会社の成長を見守るために株を長期保有するのがお勧めです。インカムゲインによる利益には期待はできませんが、株価が向上したときに株を売却すれば多大な売却益を受け取ることができます。

配当金狙いの人にとって現在のネクスト株はお勧めすることができません。しかし、株価の向上に期待したい方はネクスト株を買うのがベターであると思われます。

(上記の情報は2013年9月18日に記載しました)


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