日東工器 (6151)

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・上場市場 東証1部
・会社名  日東工器株式会社
(にっとうこうき 英称:NITTO KOHKI CO.,LTD)
・証券コード 6151
・業種     機械
・決算    3月
・設立年 1956年10月
・上場年 1995年10月

・1株価格1889円(5/12終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約18万8900円

・予想PER15.2倍、実績PBR0.96倍、予想配当利回り1.8%

管理人評価B

【会社紹介】

日東工器は機械工具や電動ドライバなどを販売している会社で、自社商品開発能力に長けています。


創業者である御器谷俊雄氏が1000分の1mm単位の測定を可能にしたエアマイクロメータを開発し、エアマイクロメータを販売するために設立したのが日東工器という会社です。

「社会への貢献、従業員の幸福、会社の発展」を経営理念に掲げている日東工器は確かな技術力を活かして利益額を高めてきた実績があります。

「開発は企業の保険なり」という面白い社是を設定している日東工器は、人材開発・製品開発などに力を入れることを重視しています。

永続的発展を成し遂げたければ人材・製品力を強化するのが重要だと日東工器は考えていますが、私もこの意見に同意です。人材力が高ければ優れた製品を生み出す可能性が高くなりますし、ユーザーニーズを満たす商品を開発すれば利益額の向上が期待できます。

「多様化するユーザーニーズに対応し、常にユーザーの視点に立ったものづくり推進する」と公言している日東工器はものづくりのプロ企業として活躍しています。

【売上高を伸ばし続けている日東工器の経営戦略とは?】

日東工器は2010年から2014年にかけて売上高を伸ばし続けていますが、「中核事業の発展を目指し、安定経営を実現するために経営基盤を確立すること」を経営戦略に設定しています。

日東工器が持続的発展を遂げているのは中核事業を中心に発展させる戦略を練り、成長が期待できる新興国に対して進出しているからです。

新製品投入比率をアップしているのも大きく、「経営資源を有効に活用する意識」が高い日東工器は素晴らしい経営戦略を練っていると評価することが可能です。

円安効果も発揮され、2014年度もかなり良い結果を残しています。

経営戦略を重視する投資家は日東工器株を魅力的だと感じるはずです。実際に数字で結果を出しているので、日東工器は普通に良株だと分析しました。

【日東工器の財務分析】

日東工器は2011年から2014年にかけて黒字経営を維持しています。

2014年通期決算の売上高は271億4500万円、営業利益は41億4700万円、経常利益は42億2600万円で前年度と比較して利益額を伸ばしています。純利益は23億7100万円に減少しています。

来期も売上高を高める予定です。

ポンプや鉄鋼加工用の機械工具の売上が好調で、円安効果も手伝っているのが大きいです。4期連続増配に期待がかかる日東工器は株主還元意識が強いです。

財務面も相当優秀です。

自己資本比率は87.1%。有利子負債額はゼロで、かなり良い財務状態を維持しています。

【日東工器株に向いている投資スタイル】

日東工器は資産株投資が向いています。

財務状態が良く、黒字経営の維持力に定評がある日東工器は「安定収入が期待できる株」として活躍して貰うのが良いでしょう。資産のディフェンス力を高めるのに日東工器株は適しており、安定資産の1つとして投資を検討するのもアリです。

増配を続けており、株主優待もプレゼントしているので「個人投資家向けの株」になります。

割安性に長けていないのが残念ですが、財務状態を高く評価すれば「日東工器は良株」であると分析することが可能になります。

【日東工器の株主優待】

3月の権利確定日に日東工器を100株以上保有していれば2000円相当の図書カードを受け取ることができます。

参照URL http://www.nitto-kohki.co.jp/

(上記の情報は2014年5月13日に記載しました)


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