セントラル警備保障 (9740)

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・上場市場 東証1部
・会社名  セントラル警備保障株式会社
(せんとらるけいびほしょう 英称:CENTRAL SECURITY PATROLS CO., LTD.)
・証券コード 9740
・業種     サービス業
・決算    2月
・設立年  1972年4月
・上場年  1986年8月


管理人評価C

【会社紹介】

セントラル警備保障は常駐警備や機械警備などを行なっている会社です。


警備業界3位を維持しているセントラル警備保障は、個人向けサービスや法人向けサービスを提供しています。セントラル警備保障の武器は良質なセキュリティサービスで、最先端の技術を活用して防犯クオリティを上げることを意識しています。

常駐警備と機械警備の売上高比率が高く、様々な施設で常駐警備員が活躍しています。

警備業で重要なのは「犯罪を未然に防止する」という点です。人通りの多い場所に常駐警備員を配置して犯罪防止に力を入れている企業は大変多いのです。

特に高額商品を取り扱うブランドショップや銀行は万が一の危機を避けるために、警備員という人的資源を利用したセキュリティ業務を怠らないのが重要になります。

犯罪抑止に効果のある常駐警備業務はセントラル警備保障の利益柱になっているのです。

また、オンラインセキュリティサービスも提供しているセントラル警備保障は、ローコスト・高クオリティのセキュリティシステムを販売することに長けているのです。

オフィスセキュリティサービスは月額制となっているため、安定した収入が確保できているのも良いです。警備会社は農耕型ビジネスを行なって利益を上げているため、安定利益を見込めるという特徴があるのです。

【セントラル警備保障の秀でたサポート力】

セントラル警備保障の1番の強みはサポート力です。

家事サポート業務やペットの世話なども受け付けているセントラル警備保障は、人々の暮らしを支えるビジネスを行っているという特徴もあります。

24時間365日お年寄りの生活を見守るシニア向けサービスも提供しており、高齢化社会に適したビジネスモデルを築いています。法人・個人向けサービスを両立させて利益を得ているセントラル警備保障は手堅い株として評価することができます。

警備業界第1位のセコム (9735)の壁はとてつもなく厚いのですが、セントラル警備保障も優良な決算を残し続けています。

【セントラル警備保障の財務分析】

セントラル警備保障は黒字経営を続けています。

2013年通期決算の売上高は408億1400万円、営業利益は9億5400万円で、経常利益は12億2400万円です。いずれの利益も前年度より向上しており、良い結果を残すことができました。純利益は6億2700万円です。

来期も売上高の拡大が期待できます。

常駐警備は相変わらず主力として活躍しており、通信費などの経費削減対策が功を制して営業利益が増大する見込みです。東京オリンピックの警備需要に狙いを定めており、更なる売上高の向上が予測できるのが良いです。

財務面もそれなりに良いです。

自己資本比率は50.6%。有利子負債額は33億2900万円で、自己資本額は178億800万円です。自己資本比率が高いので財産株投資を行なうのもアリです。

【セントラル警備保障株に向いている投資スタイル】

セントラル警備保障は安定株投資に向いています。

黒字決算の維持力に定評があり、財務面も優れているセントラル警備保障は安定株としての活躍が期待できる優れた株です。

同業他社のセコムと比較するとどうでしょうか?

自己資本比率はセコムの方が高く、売上高や利益額も圧倒的にセコムの方が優れています。会社規模もセコムの方が大きいので、「安定」という面で評価するのであればセコム株に軍配が上がります。

しかし、セントラル警備保障株はセコムには負けない魅力があります。

それは配当利回りです。

セコムの配当利回りは1.96%ですが、セントラル警備保障の現在の配当利回りは2.8%です。安定力や資産力という面ではセコム株に負けていますが、配当金収入を多く受け取りたければセントラル警備保障の方が優れているのです。

セントラル警備保障は株主優待も実施しており、株主優待も含めた総合利回りは3.7%になります。この利回りはなかなか美味しい株だと判断できる材料になります。

安定力よりも効率的なインカムゲインの確保を目的にしている方はセントラル警備保障株と相性が良いです。資産の防御力を高めたい人はセコム株の投資を検討してみましょう。

【セントラル警備保障の株主優待】

2月、8月の権利確定日にセントラル警備保障株を100株以上保有していると以下の株主優待を受け取ることができます。(年2回)

・100株以上保有で500円分のオリジナル図書カード1枚(500円相当)

・1000株以上保有で500円分のオリジナル図書カード2枚(1000円相当)

・10000株以上保有で500円分のオリジナル図書カード10枚(10000円相当)

参照URL http://www.we-are-csp.co.jp/

(上記の情報は2014年1月26日に記載しました)


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