CKD (6407)

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・上場市場 東証1部
・会社名  CKD株式会社
(しーけーでぃ 英称:CKD Corporation)
・証券コード 6407
・業種     機械
・決算    3月
・設立年 1943年4月
・上場年 1962年10月

・1株価格951円(8/15終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約9万5100円

・予想PER12.01倍、実績PBR1.03倍、実績BPS924.09、予想配当利回り2.31%

管理人評価B

 

【会社紹介】

CKDは工場向けの自動機械装置や省力機器の開発・販売を行って利益を得ている会社です。


 

50万アイテムを揃えているCKDは「商品のラインナップ」に定評があります。

中国やタイで生産拠点を確立しているCKDは「外国を活用して安価な製品を生産し、グローバル競争に打ち勝つ姿勢」を整えているのが良いです。

国内、海外のお客様に幅広く支持されているCKDの商品ですが、今後もグローバル経営を実現して多くのお客様の役に立ちたいと望んでいるのです。

人材重視の企業風土を築いているCKDは、「質の高い人材が利益を増やしてくれる」と確信しています。更に重視しているのは顧客志向の徹底で、お客様のニーズを満たすために事業活動を続けてきたから数十万を超える商品を販売することができるのです。

空気圧機器やファインシステム機器、薬品自動包装システムなどを販売しているCKDの最大の強みは「様々な業界のニーズを満たす商品を販売して利益を得ていること」です。

1つの業界に依存しているのではなく、多数の業界ニーズを取り込む経営を実行しているCKDは「特定の業界が衰退しても生き残る力を持っている会社」として評価することができます。

 

【創業から一貫して自動化技術・液体制御技術の研究開発に取り組んできたCKD】

CKDは研究開発型企業として名を馳せている会社で、「自動機器装置や自動化機械」を開発して様々な産業の発展を支えてきた実績を持ちます。

薬品自動包装システムは国内で80%のシェアを誇っており、「国内シェアをほぼ独占する優秀な商品」を保有しているのが強みです。

国内のみならず、海外で幅広い販売ネットワークを所持しているCKDは今後も海外展開を強化すれば更なる躍進を図ることができます。

幅広い技術を活用した商品開発を武器としているCKDは、これからも「商品開発を重視し、様々な業種のニーズを満たす新商品の販売」に取り組んでいけば今以上に成長を果たすことは可能です。

 

【CKDの財務分析】

CKDは2010年から2014年にかけて黒字経営を維持しています。

2014年通期決算の売上高は754億9100万円、営業利益は78億8300万円、経常利益は81億3600万円で前年度と比較して2倍以上も営業利益を伸ばすことができました。純利益は54億5600万円まで拡大しており、急成長を成し遂げることができたのです。

来期も増益が予測されています。

薬品自動放送システムも現在も好調で、CKDの利益の要になっています。増配が期待できるCKDは業績連動型配当を意識しています。

財務状態も良いです。

自己資本比率は66.6%。有利子負債額は34億4600万円です。

 

【CKD株に向いている投資スタイル】

CKDは成長株投資が適しています。

大きな成長を期待するのは酷ですが、CKDは「業績が向上すればするほど配当額が増える」という特徴があるため、業績向上が株主の利益に直結する面白い株です。

その反面、減益になってしまうと「配当額も減る」ので、安定株投資には向いていません。

そこそこ割安性にも長けており、財務状態が優秀なCKDは「黒字経営の維持を期待した長期投資」を行なうのがお勧めの投資スタイルです。

安定配当が欲しい人はCKD株は向いていませんが、優秀な商品を開発している会社の株が欲しければCKDに注目してみましょう。

(上記の情報は2014年8月17日に記載しました)


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