G-7ホールディングス (7508)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社G-7ホールディングス
(じーせぶんほーるでぃんぐす 英称:G-7 HOLDINGS Inc.
・証券コード 7508
・業種     小売業
・決算    3月
・設立年  1976年6月
・上場年  1996年8月


管理人評価B

【会社紹介】

G-7ホールディングスは、オートバックスや業務用スーパーの運営をしている子会社の持株会社です。

G-7ホールディングスの中核店舗はカー用品を取り扱っている「オートバックス」です。株式会社G-7・オート・サービスがオートバックスを運営しており、ドミナント戦略を活用して事業を広げているのが武器です。

「車のことならオートバックス」というコンセプトを武器に、様々なパーツを取り揃えているのが強みです。ガレージ用品やタイヤ、オイルやバッテリーなどを取り扱い、車社会を支える役目を担っているのがオートバックスです。


オートバックスは広い駐車場を確保してお客様が入りやすい店作りを意識しています。商品の取り揃えが豊富なのもオートバックスの価値を高めており、車のメンテナンスも依頼することができるのです。サービス能力に長けているのも強みです。

また、車検の取り扱い業務も行なっており、車の凹み修理も受け付けています。カーライフ全般を支える店舗として輝いているのがオートバックスです。

【様々な業種で利益を得ているG-7ホールディングス】

G-7ホールディングスは子会社のG-7スーパーマーケットが「業務スーパー」を運営しています。

業務スーパーは通常のスーパーやコンビニよりも安く品物を販売することができるのがウリです。問屋ほ通さないで工場から直接商品を納品することができるので、その分低価格で品物を販売することができるのです。

エブリディ・ロープライスを基本としており、冷凍食品を中心に販売しているのも特徴です。G-7スーパーマーケットは顧客第一主義を掲げており、お客さまのライフスタイルに貢献することを目標にしているのです。

G-7デベロップメントは不動産貸賃業務や介護事業などを手かげています。この会社もG-7ホールディングスの子会社で、リハビリデイサービスnagomiに加盟して施設運営を行なっているのです。少子高齢化に備えたビジネスも始めているのが長所です。

バイクをトータルサポートするG-7モータースや加工食品を企画・開発している上野食品株式会社もG-7ホールディングスの子会社です。

G-7ホールディングスは幅広い業務を取扱う子会社の力を得て、様々な事業に進出している会社であると捉えることができます。

【G-7ホールディングスの財務分析】

G-7ホールディングスは売上高が向上し続けている会社です。

2012年度の売上高は761億3000万円でしたが、翌年は826億2300万円まで伸ばすことができました。2013年通期決算で13億4500万円の利益を得ることができ、営業利益も26億2200万円まで伸びたのがポイントになります。

1株益は順調に成長し続けており、2011年の1株益は56.9円、2012年は1株益59.4円、2013年は1株益110.5円と、株の利益額が少しずつ高まっているのが分かります。このデータは成長株投資に向いていることを示しているのです。

食品関連事業では高級食材を取り扱っているプライベートブランド商品の売上が好調です。車関連事業ではタイヤ交換や車検対応などのサービス業務が功を制し、車体の販売数も伸びています。

また、2万平方メートルの立地に複合施設を展開したのも大きいです。これは「木更津モール」と呼ばれており、外食店舗などを誘致して客足を伸ばす努力を続けています。

財務面は普通です。

自己資本比率は34.3%。有利子負債額は88億円で、そこまで悪くない財務状態であることが分かります。財務健全株として高く評価することはできないのですが、まずまずの財務状態を保っているのはプラスポイントになります。

【G-7ホールディングス株に向いている投資スタイル】

G-7ホールディングスは成長株投資に向いています。様々な業種に手を出しており、多角事業を通じて利益を得る体質を築いているのは大きいです。収入源が多角化していると事業リスクを分散していると判断することができます。

現在の予想配当利回りも3.21%で悪い数字ではありません。G-7ホールディングスは成長性に期待する売却益狙いの投資に適していますが、保有している間もそれなりのインカムゲインを得ることができるのは大きなポイントです。

また、G-7ホールディングスは割安性が素晴らしいです。

予想PERは6.65倍で実績PBRは0.84倍です。ここまでPBR値が低いと割安株投資を実行するのに向いていることが分かります。成長力に長けた割安株が欲しければG-7ホールディングスがお勧めです。

(上記の情報は2013年12月12日に記載しました)


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