ジェイコムホールディングス (2462)

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・上場市場 東証1部
・会社名  ジェイコムホールディングス株式会社
(じぇいこむほーるでぃんぐす 英称;J-COM Holdings Co.,Ltd.
・証券コード 2462
・業種     サービス業
・決算    5月
・設立年  1939年9月
・上場年  2005年12月


管理人評価B

【会社紹介】

ジェイコムホールディングスは労働者派遣事業を行っている会社です。かの有名なジェイコム株大量誤発注事件の該当会社であり、誤発注事件によって自社の名が一気に広まったのは記憶に新しいところです。

元々は携帯電話の販売会社でしたが、途中から人材派遣業に参入しました。その名残もあって携帯電話業界に関する派遣業務が多いのが特徴になります。ジェイコムホールディングスは派遣事業を通じて「新しい雇用を作る」ことを目的にしており、雇用の増加に努めているのです。


携帯電話の営業に限らず、他の業種の営業職や事務職も行っています。幅広い範囲で派遣業務を展開しようとしているジェイコムホールディングスは、派遣労働者のサービスに長けた企業として評判も高いのです。

【若者に職を与えるジェイコムホールディングス】

ジェイコムホールディングスは研修や教育システムが完備されており、まだ未経験の若者も社会に出て働けるように万全のサポートを徹底しています。

勤務経験がなくて職がなくて悩む若者は多いのですが、ジェイコムホールディングスは経験不足の若者のために「紹介予定派遣」のサービスを実施しています。また、ジェイコムスタッフとして勤務して社会経験を積むこともできるのです。

教育研修制度も実施しており、「未経験の人を実力ある人材に育てる」ことができているのがジェイコムホールディングスです。

充実した情報提供も行っており、労働者が安心して働ける環境を築いているのがジェイコムホールディングスの注目ポイントになります。

【ジェイコムホールディングスの財務分析】

ジェイコムホールディングスは業績が安定している会社です。

2009年から2013年の通期決算について調べてみましたが、全ての決算で黒字経営を達成していました。2013年度の通期決算の純利益額は5億9900万円で、前年度と比較して微妙に利益を下げてしまったのです。

ジェイコムホールディングスを成長企業として認識するのは難しいのですが、安定企業として評価することは可能です。決して黒字転落しないジェイコムホールディングスの安定度の高さは長期投資家にとって評価すべきポイントになります。

また、ジェイコムホールディングスは財務状態が非常に優れています。

自己資本比率は驚愕の80.5%。有利子負債額はゼロで、利益過剰金が27億8200万円もあるのがジェイコムホールディングスの実力を物語っています。

財務状態も健全で、安定した利益を出している会社は投資家にとって「扱いやすい株」になるのです。安定株として長期保有すればそれだけで利益を得ることができるので成長企業でなくても儲けることは可能です。

ジェイコムホールディングス株に向いている投資スタイル

ジェイコムホールディングス株は「安定株投資」が1番お勧めです。決算状況を確認しても分かるとおり、赤字転落を経験しないで安定した業績を残しているのは素晴らしいの1言です。

また、ジェイコムホールディングスはインカムゲイン目的の株式投資にも向いています。現在の予想配当利回りは3.72%なので、財務状態が問題ない高配当株を求めている人と相性が良いのです。

成長株として評価するのではなく、安定株として評価すればジェイコムホールディングス株は輝きを増します。売却益による収入は無視して、配当金狙いの投資に投資スタイルを絞れば長期的に利益を出してくれる資産株として活躍してくれるでしょう。

(上記の情報は2013年10月16日に記載しました)


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