三栄建築設計 (3228)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社三栄建築設計
(さんえいけんちくせっけい 英称:SANEI ARCHITECTURE PLANNING CO.LTD.
・証券コード 3228
・業種     不動産業
・決算    8月
・設立年  1996年12月
・上場年  2006年9月


管理人評価C

【会社紹介】

三栄建築設計は不動産を販売している会社です。


不動産販売事業だけではなく、不動産請負事業を通じて住宅建築業務も行っています。設計から施工後のメンテナンスまで一貫して行なうことができるのは三栄建築設計の技術力の高さを示しています。

分譲住宅の建築が得意ですが、三栄建築設計は「オンリーワンの家づくり」にこだわっています。分譲住宅であっても同じ外観の家は1軒もありません。全ての家に独特の魅力が存在しているので、三栄建築設計の物件はとても人気があるのです。

安全の10年保証もついています。三栄建築設計の10年保証と保険法人の10年保証というダブル保証を実現しています。三栄建築設計が倒産しても保険法人が保険をかけてくれるので10年間安心して過ごすことができます。

【長期収入を確保するビジネスも始めている三栄建築設計】

三栄建築設計は不動産貸賃業務も行っています。事業用のビルやマンションを全国に保有している三栄建築設計は物件を人に貸し出すことによって家賃収入を得ているのです。

不動産販売事業はフロー型収入の業務として適していますが、不動産貸賃業務はストック型の収入を得るのに向いています。長期収入と短期収入を組み合わせた業務を展開することにより、三栄建築設計は安定した会社経営を実現することを目的としているのです。

貸賃に利用するための不動産購入を積極的に推し進めていたのですが、現在は不動産投資を一時的にストップしています。

請負事業や不動産貸賃事業、不動産販売事業の3本柱を重視して利益を上げている三栄建築設計は持ち前の建築力を武器にして全国展開を狙っているのです。

【三栄建築設計の財務分析】

三栄建築設計は順調な発展を遂げている会社です。2010年から2012年にかけて売上が伸び続け、2012年の通期決算は486億3400万円の売上を記録することができました。純利益も27億2500万円で順調に利益額が増えているのが分かります。

三栄建築設計は社長の株価操作疑惑が続いているのが気がかりです。今回の疑惑が会社のイメージダウンに繋がったのはどうしようもありません。

財務面は普通です。

自己資本比率は33.4%。財務良好企業として評価するのが難しい自己資本比率を保っています。有利子負債は227億300万円もあるのが気になります。売上高と比較するとそこまで多い有利子負債ではないのですが、少ないとも言い切れません。

財務面は高く評価することはできませんが、会社が発展しているので成長株目的で保有する方と相性は良いのです。

【三栄建築設計株に向いている投資スタイル】

三栄建築設計は成長株が欲しい方にお勧めです。財務面は普通ですが、少しずつ利益額を高めているので成長株候補として購入するのが1番です。

また、株主優待目当てで保有しても構いません。

2月の権利確定日に100株以上保有している株主に5㎏のお米券をプレゼントしているので、株主優待目的の方は長期保有することを前提で株を買っても良いでしょう。お米券は利用価値が高く、金券ショップで売ることもできるので重要なインカムゲインとして計算することも可能です。

三栄建築設計株は配当金と株主優待で儲けて、最終的に売却益を得る作戦を採用するのがお勧めです。

参照URL http://www.san-a.com/ir/strength.html

(上記の情報は2013年11月21日に記載しました)


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