三晃金属工業 (1972)

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・上場市場 東証1部
・会社名 三晃金属工業株式会社
(さんこうきんぞくこうぎょう 英称:Sanko Metal Industrial Co., Ltd.)
・証券コード 1972
・業種     建設業
・決算    3月
・設立年  1949年6月
・上場年  1962年9月

・1株価格266円(4/4終値)、最低売買単位:1000株、1単元価格:約26万6000円

・予想PER11.47倍、実績PBR1.05倍、予想配当利回り1.13%

管理人評価B

【会社紹介】

三晃金属工業は屋根施工のパイオニアとして活躍している会社です。


「快適で環境に優しい屋根空間を創造する」という理念を掲げており、屋根施工に対する強い信念を抱いているのが分かります。専門性を活かした高品質施工が武器で、技術開発センターを通じて高レベルの技術を生み出しているのが注目ポイントです。

「屋根」というジャンルは地味だと感じる人がほとんどですが、屋根がなければ家は成り立ちません。最近は太陽光発電が流行っていますが、三晃金属工業もこの流行に乗って「太陽光発電システム屋根」を施工しています。

太陽光発電システム屋根は環境に優しく、太陽から降り注ぐ自然エネルギーを電気にすることができるため電気代の削減が期待できます。

「より高い品質の屋根」を追求して企業活動を継続している三晃金属工業は、屋根メーカーとしての誇りを抱いてるのです。

【屋根に強い三晃金属工業の魅力とは?】

三晃金属工業は数多くの屋根を施工しており、金属屋根施工で素晴らしい実績を残しています。

「アートシャドー」という素材はデザインと経済性に優れており、2006年にグッドデザイン賞を受賞した優れ物です。新製品を発表して会社の業績を伸ばしている三晃金属工業は、「屋根業界の注目企業」として活躍しているのです。

地球環境もしっかり考えており、太陽光発電を中心としたエコロジー商品を販売しているのもプラスポイントです。「屋根緑化」というニーズに応えるために緑化屋根を施工した経験もあり、地球環境に良い影響を与えています。

緑化屋根は幕張ベイタウンや富士電機東京システム製作所で施工した実績を残しており、緑化を意識しているお客様から高い評価を得ています。

【三晃金属工業の財務分析】

三晃金属工業は2011年から2013年にかけて利益額を伸ばし続けています。

2013年通期決算の売上高は290億8500万円、営業利益は7億8300万円、経常利益は7億7000万円で売上高は昨年度より低下したものの、営業利益と経常利益が大幅に成長しています。純利益も1億500万円まで伸ばし、良い結果を残すことができました。

来期も大幅増益が予測されています。

太陽光発電屋根が好調です。自前の工場に太陽光パネルを設置した三晃金属工業は、売電を通じて利益を上げる予定です。

財務面はそこそこです。

自己資本比率は40.5%。有利子負債額は15億円です。

【三晃金属工業株に向いている投資スタイル】

三晃金属工業は売却益狙いの長期投資を行なうのがお勧めです。

持続的発展を遂げている部分に注目しましょう。年々利益額を高めている三晃金属工業は「持続的成長株」として評価することが可能です。

割安性はそこまで高くないのですが、将来の成長を見据えた長期投資を実行すれば健全な利益を得られる可能性があります。

現在の予想配当利回りは1.13%、少し物足りない配当利回りです。

高配当を狙っている投資家は三晃金属工業株と相性が悪いです。やはり三晃金属工業は売却益を狙った投資を実行するのが1番です。

(上記の情報は2014年4月5日に記載しました)


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