サトーホールディングス (6287)

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・上場市場 東証1部
・会社名  サトーホールディングス株式会社
(さとーほーるでぃんぐす 英称:SATO HOLDINGS CORPORATION)
・証券コード 6287
・業種     機械
・決算    3月
・設立年 1951年5月
・上場年 1990年10月

・1株価格2353円(6/6終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約23万5300円

・予想PER15.73倍、実績PBR1.62倍、予想配当利回り1.78%

管理人評価A

 

【会社紹介】

サトーホールディングスは機械メーカーの持株会社で、バーコードやプリンタなどの自動認識システムで首位級を維持しています。


創業以来「正確・省力・省資源」を実現するために事業活動を継続してきたサトーホールディングスは、世界初の取り組みを通じて名声を高めてきました。

値札の印字や商品の貼り付けを行なうハンドラベラーという機械は、サトーホールディングスが世界で初めて開発した優れ物です。

「あくなき創造」を目指して創意工夫の精神を大切にしているサトーホールディングスは、商品開発の意欲が高い会社として評価することが可能です。

サトーホールディングスは自動認識ソリューションがコアビジネスになります。

製造・物流・医療といった様々な分野で活用されるハンドラベラーは「自動認識システムを提案できる総合メーカー」としての地位を固めるのに役立ちました。

 

【持続的成長を遂げているサトーホールディングス】

サトーホールディングスは利益面の健全な成長を維持しており、株主の期待に応える経営を実行しているのが素晴らしいのです。

海外事業の収益力が大幅に改善し、海外に強いサトーホールディングス」と分析することが可能です。欧州事業は長年赤字を継続していましたが、見事に黒字転換を成し遂げることができました。

売上高・営業利益・経常利益は全て伸び続けており、成長著しい優良企業として活躍しているのがウリです。

更に注目したいのは配当還元方針です。

サトーホールディングスは毎年配当金の支払額を高め続けており、「配当金を増やして株主に利益を還元する」という策を実行しています。利益額を伸ばしているから配当金を増やせるのだと分析しています。

「配当金狙いの投資、売却益狙いの投資」の両方が期待できるサトーホールディングスは株として評価しても優秀です。

「本業による社会貢献」を意識しているのも良いです。

本業を通じて社会貢献したいと望んでいるサトーホールディングスは、正しいビジネスを行なっていると評価することが可能です。本業を継続した結果、それが社会貢献に繋がるのであればそれは「人様の役に立つ正しいビジネス」です。

正しいビジネスを継続している会社はお客様や社会の需要が絶えることはないため、この先も継続的な成長が期待できます。

グローバル市場での成長を促進するためにM&Aを実行して会社規模を拡大しているのも良く、競争優位性を意識した経営戦略を実施しているのも注目ポイントです。

 

【サトーホールディングスの財務分析】

サトーホールディングスは2011年から2014年にかけて売上高を伸ばし続けています。

2014年通期決算の売上高は967億7300万円、営業利益は67億5800万円、経常利益は70億8400万円で前年度と比較して大幅に利益額を伸ばしています。純利益も42億9500万円に拡大しており、かなり良い結果を残すことができました。

来期も増益が予測されています。

海外事業の収支が改善したのも大きいのですが、国内事業の需要が未だに旺盛なのも高ポイントです。連続最高純益を更新したサトーホールディングスは、今波に乗っている成長企業です。

財務面もそれなりに良いです。

自己資本比率は52%。有利子負債額は103億500万円です。

 

【サトーホールディングス株に向いている投資スタイル】

サトーホールディングスは成長株投資が適しています。

持続的成長を遂げている事実を評価し、成長性に期待する長期投資を行なうのが得策になります。割安性や財務健全性はそこまで優れていないのですが、「安定した成長を期待したい投資家」はサトーホールディングスを良株だと判断するでしょう。

予想配当利回りは1.78%でそこまで高くないのですが、増配を続けているので将来の配当金収入に期待を抱くことが可能です。

株主還元意識が強く、目立った弱点も見つからないサトーホールディングスは万能株だと評価することが可能です。

安定成長を維持し続ければ、更に株主還元額が高まるので長期投資向けの株です。

(上記の情報は2014年6月9日に記載しました)


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