セコム (9735)

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・上場市場 東証1部
・会社名  セコム株式会社
(せこむ 英称:SECOM Co., Ltd.)
・証券コード 9735
・業種     サービス業
・決算    3月
・設立年  1962年7月
・上場年  1974年6月


管理人評価B

【会社紹介】

セコムは警備業務を行なっている会社で、警備サービス業で国内首位を確保しています。


企業だけではなく家庭サービス用の警備ビジネスを手がけているセコムは、182万6000件(2013年9月30日のデータ)の取引先を有する警備業界の超大手企業です。

日本で初めて設立された警備会社として名を轟かせたセコムは、社会の安全化を実現するために全力で業務に取り組んできました。

セキュリティシステムを研究開発した実績もあり、サイバー攻撃の防衛力に長けているセコムは様々な面で活躍する優秀企業として認知されているのです。

現在は「社会システム産業」の発展を力を注いでいます。

社会システム産業はセキュリティや防災・保険などのサービスを対象にしており、豊富な経営資源を投入して更なる成長を狙っています。海外進出にも意欲的で、アジア、オセアニア、ヨーロッパ諸国でも業務を拡大してグループ全体の利益力を高める意欲を見せています。

実績・体制・経験でナンバーワンを勝ち取っているセコムは警備業界になくてはならない存在として認知されています。

拠点数を多く保っているセコムは、業界最多拠点数を維持して迅速な行動を取れるようにしています。

契約件数ナンバーワンは信頼の証として分析することが可能です。更に長年安心を守り続けたセコムは「経験力」に長けた企業として評価することができるのです。

警備業界のパイオニアであり、大手企業であるセコムの実力を疑う人はいないでしょう。投資家や取引先企業から厚い信頼を寄せられているセコムは、今後も信頼に応えて事業規模を拡大する予定です。

【安心・安全に強いセコム】

警備業務で重要なのはお客様に「安心感を提供すること」です。

セコムは緊急対応力に優れているだけではなく、万が一のサポート体制も充実しているのがウリです。補償制度も整えているセコムは盗難保険や修復費用見舞金も支払うことを明記しており、サポート力に優れているのも強みです。

停電が起こってインターネット回線が使用できなくなっても大丈夫です。セコムは無線通信システムを独自で築いており、お客様の緊急通報に対応することができます。

「セキュリティはセコムに任せるべき!」というお客様も多く、ブランド力と知名度に優れているセコムは多くのお客様の信頼を背負ってビジネスを続けているのです。

圧倒的なシェア獲得率と企業規模を維持して躍進を続けているセコムは勢いが落ちることを知りません。

個人向けサービスではファミリー向けプランや一人暮らし向けプランなども完備されており、お客様の様々なニーズに応える体制が整えられているのです。

お客様の安心・安全を守る警備業務は今後も需要がなくならない業界です。

セコムは「長い間稼げる業界」に身を置いており、今後も絶えないニーズを満たし続けていくことができる優良企業です。

【セコムの財務分析】

セコムは黒字経営を維持しています。

2013年通期決算は素晴らしい結果を残すことができました。売上高は7656億3500万円、営業利益は1083億7000万円、経常利益は1136億1800万円で前記より利益額が大幅アップしています。

昨年の純利益は354億8900万円でしたが、2013年通期決算で636億5800万円の純利益を残しています。1株益も291.7円まで向上しており、利益増を成し遂げているのが素晴らしいです。

来期も増益が期待できます。

機械警備の市場が拡大した影響もあり、今後も利益増加を見込むことが可能です。

神奈川県あざみ野に高齢者向け貸賃住宅を保有しているセコムは、高齢化社会の対応もバッチリです。高齢者向けサービスも展開しているセコムですが、今後は需要が伸びる市場に積極進出すると更に利益額を増やすことができるでしょう。

財務面も良いです。

自己資本比率は55.6%。有利子負債は709億2700万円ありますが、売上高や自己資本額と比較すると大したことがないのが分かります。

【セコム株に向いている投資スタイル】

セコムは全ての能力が高い優良株です。

資産株目的でセコムに投資するのがお勧めです。セコムのビジネスはニーズが潰える心配がなく、圧倒的な1位を確保しているので今後も安定経営を維持することが可能です。

会社規模も大きく、資産株として確かな活躍を期待することができます。

資産株や安定株として長期保有する場合配当利回りは高い方が良いのですが、現在の配当利回りは1.96%です。特別に高い配当利回りではありませんが、資産の防御力を強化したい方は受け入れるしかありません。

現在の予想PERは20.13倍で実績PBRは1.85倍で、割安性に長けているわけでもないのです。

セコム株は売却益を狙うのではなく、長年インカムゲインを受け取る形で長期戦略を練った方が良いでしょう。資産株として評価する場合、これほど優秀な株はなかなか見つからないでしょう。

(上記の情報は2014年1月25日に記載しました)


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