西部電気工業 (1937)

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・上場市場 東証1部
・会社名   西部電気工業株式会社 
(せいぶでんきこうぎょう 英称:Seibu Electric Industry Co., Ltd.)
・証券コード 1937
・業種     建設業
・決算    3月
・設立年  1947年7月
・上場年  1974年1

・1株価格451円(3/20終値)、最低売買単位:1000株、1単元価格:約45万1000円

・予想PER9.49倍、実績PBR0.4倍、予想配当利回り3.33%

管理人評価B

【会社紹介】

西部電気工業はNTTの関連工事を多く受注している会社です。

「総合エンジニアリング企業」を目指している西部電気工業は、情報通信設備工事で技術力を発揮している優良企業です。現場力強化を目標に掲げており、現場で働く人々の能力を高めて効率の良い工事を行なうことを意識しています。


日本はスマートフォンやタブレット端末の普及が著しいので、西部電気工業の行なう「情報通信設備工事事業」の需要が高まっています。市場のパイが広がっている分、受注獲得競争が厳しさを増しているのが懸念材料ですが西部電気工業は事業拡大の意欲を絶やさないのが魅力です。

太陽光発電事業にも進出した西部電気工業は、今後クリーンエネルギーを利用して利益を上げる予定です。

太陽光発電施設を使って電気を生産し、電気を販売するビジネスを始めた西部電気工業は「手堅いビジネスを開始した」と評価することができます。

太陽光発電事業は西部電気工業の安定収入事業として期待できます。

【情報通信エンジニアリング事業が主力】

西部電気工業の主力事業は情報通信エンジニアリング事業です。

通信ケーブル工事や通信地下設備工事などを行なって利益を得ています。受注工事が収入源になっているので、「熾烈な受注競争に勝ち抜くのが西部電気工業に課せられたミッションです。受注ビジネスに頼らない太陽光発電事業を開始したのは非常に良いです。

また、情報設備工事だけではなく、ガス工事や上下水道管工事も行なっているのが印象的です。

西部電気工業は様々な工事を通じて利益を上げているので、「工事総合力に長けた企業」として評価を下すことができます。

NTTとの結びつきが強いので今後も安定決算を維持することが予測できます。

携帯電話販売事業を通じてNTTドコモショップの代理店も運営しており、「NTTと仲良くして利益を上げている」のが西部電気工業の最大の特徴です。

【西部電気工業の財務分析】

西部電気工業は2011年から2013年にかけて黒字経営を維持している安定企業です。

2013年通期決算の売上高は527億3700万円、営業利益は15億6000万円、経常利益は18億1300万円で昨年度と比較して営業利益を大きく伸ばすことができました。純利益も9億4800万円に拡大しており、立派に成長したことが分かります。

来期も営業利益を伸ばす予定です。

携帯機器局工事や太陽光発電工事の調子が良いです。特に太陽光発電工事は受注量を増やした影響により増益となりました。

財務面も優秀です。

自己資本比率は58.9%。有利子負債額は39億9600万円で高い自己資本比率を保っています。

【西部電気工業株に向いている投資スタイル】

西部電気工業は割安安定配当株投資に向いています。

割安性に長けており、安定配当を支払っている株が欲しければ西部電気工業が適しています。業績が悪化しても配当額を変えない西部電気工業は「安定配当株」として評価することが可能です。

ここ近年の業績も良いので売却益狙いで株を保有しても構いません。

基本は配当金収入を狙った長期投資になりますが、割安性を活かして大きな含み益を手に入れたら株を売却しても良いのです。

財務面も秀でているので長期保有しても問題ないでしょう。西部電気工業のビジネスは安定度に長けているので、「安定収入の確保を目的にして西部電気工業株を長期保有する」という戦略を取るのがお勧めです。

西部電気工業は会社として評価しても、株として評価しても優秀です。1000株以上保有しているとなぜか水を貰うことができるので、長期保有する楽しみがあるのも嬉しいです。

【西部電気工業の株主優待】

3月の権利確定日に西部電気工業株を1000株以上保有していると、ギフト券1枚を受け取ることができます。

このギフト券は2リットルのミネラルウォーター9本と引き換えることができます。

参照URL http://www.seibu-denki.co.jp/

(上記の情報は2014年3月20日に記載しました)


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