セイノーホールディングス (9076)

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・上場市場 東証1部
・会社名  セイノーホールディングス株式会社
(せいのーほーるでぃんぐす 英称:Seino Holdings Co., Ltd)
・証券コード 9076
・業種     陸運業
・決算    3月
・設立年 1946年11月
・上場年 1971年11月

・1株価格915円(9/11終値)、最低売買単位:1000株、1単元価格:約91万5000円

・予想PER15.83倍、実績PBR0.54倍、実績BPS1696.37、予想配当利回り1.2%

管理人評価C

 

【会社紹介】

セイノーホールディングスは輸送業務を行なっている会社です。


「会社を発展させ、社員を幸福にする」という経営理念を抱いているセイノーホールディングスは社員が経済的に満たされ、将来に明るい展望を持てることを目標にして会社経営を続けています。

 

礼節中心主義を守っており、お客様に愛され信頼されることを重視しています。

 

礼節を意識し、秩序を保つことによって能率を上げ、結果的に会社が繁栄するという意識を抱いているセイノーホールディングスはどんな試練にも耐えうる「福寿草精神」を重要視しています。

 

輸送業界では消費税増税による駆け込み需要や個人消費の貨物輸送量が減少しており、経営的に恵まれた状況ではないのが現状となっています。

燃料費の高止まりやドライバー不足などの課題なども存在し、持続的発展を遂げるのが難しい状況下に身を置いています。

 

【多角経営を行なっているセイノーホールディングス】

セイノーホールディングスは輸送業務以外にも自動車販売事業や物品販売事業などを行なっています。

輸送事業では輸送ネットワークの安定や国際化への対応などを積極的に行ない、収入の拡大を目指しているのが注目ポイントです。

 

新規顧客を開拓し、安定収益の確保を目的にしている輸送事業はセイノーホールディングスの主力事業でありながら安定事業として活躍しているのが長所です。

 

自動車販売事業は適正な利益を出している注目事業で、トラック販売などを行なっています。

消費増税前の反動減によって新規受注額は低下しているのが気になりますが、反動減の影響が弱まってくれば業績を回復することは可能であると予測されています。

 

他にも不動産貸賃事業などを行なっているセイノーホールディングスは多角的に利益を出す体制を築いて安定した黒字経営を維持しているのが長所です。

 

【セイノーホールディングスの財務分析】

セイノーホールディングスは2010年から2014年にかけて黒字経営を維持しています。

2014年通期決算の売上高は5434億700万円、営業利益は201億8900万円、経常利益は253億2400万円で前年度より売上高を高めています。純利益も154億9000万円に増加しており、堅実な成長を成し遂げることができました。

来期は減益が予測されています。

既存荷主に対して運賃値上げを実行し、営業拠点の業務を効率化を徹底しても利益を底上げするのは難しそうです。

財務状態はなかなか良いです。

自己資本比率は62.2%、有利子負債額は126億7300万円です。

 

【セイノーホールディングス株に向いている投資スタイル】

セイノーホールディングスは安定株投資に適しています。

2009年か2014年にかけて1株あたり11円の配当を支払っており、売上高を上げ続けているのが長所になります。

 

予想配当利回りは1.2%とあまり高くないため、高配当を狙うのはとても厳しいです。

 

セイノーホールディングスは資産株として活躍してくれる能力を保っていますが、成長性に関しては微妙です。株主優待や配当金を重視する投資家と相性が良いです。

 

【セイノーホールディングスの株主優待】

9月の権利確定日にセイノーホールディングス株を1000株以上保有していると、以下の株主優待を受け取ることができます。

【1000株以上保有の場合】

・自社子会社新車購入時ディーラーオプション20000円割引券2枚

・自社子会社運営インターネットショッピングサイトでの商品購入20%割引

・自社子会社パッケージツアー割引(3-5%割引)

・自社子会社レンタカー料金20%割引券1枚

・「プリンスホテル」宿泊割引券(10-30%割引)6枚

 

(上記の情報は2014年9月12日に記載しました)


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