新日本建設 (1879)

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・上場市場 東証1部
・会社名   新日本建設株式会社
(しんにほんけんせつ 英称:Shinnihon Corporation)
・証券コード 1879
・業種     建設業
・決算    3月
・設立年  1969年2

・上場年  1989年12


管理人評価B

【会社紹介】

新日本建設は建設事業や開発事業を手がけている会社です。

マンションや学校、銀行まで建設することができる新日本建設は多彩な施工実績を持っているのが武器です。新日本建設のように実績に優れている会社は「施工実績」をウリにして新規営業を行なうことができるので、施工数を増やせば実績力が強化されるので将来の業績に良い影響を与えます。

どのビジネスでも同じことが言えますが、実績がないと評価されません。

他社を凌駕する実績を出している会社は強いです。実績があればあるほど会社の信用度が増すので、新日本建設は「実績を武器にお客様からの信頼を獲得している」と評価することができます。

集合住宅は豊富な建設ノウハウを活用し、「安全性が高く、くつろぎが溢れる空間」を提供しているのが長所です。住む人のことを考えた施工を実行できる新日本建設は、お客様の立場で物事を考えることに優れていると分析しました。

ジェフユナイテッド市原・千葉のホームスタジアムを建設した実績もあり、千葉県の施工実績に優れているのがウリです。


新日本建設は千葉県千葉市美浜区に本社を置いており、地元の強みを活かして受注工事を獲得しているという強みがあります。

【不動産開発業務も行なっている新日本建設】

新日本建設は貸賃経営や分譲マンション販売を通じて利益を得ています。

用地取得から始まり、設計、施工、販売、アフターサービスまで手がける新日本建設は「製版一体の体制」を築いてるのが素晴らしいです。一連の作業を自社でこなしているのでノウハウを身につけることができますし、お客様に安心して物件を勧めることができます。

「確かな品質を安心価格で」というポリシーを貫いている新日本建設は、販売コストを減らしてお客様が安心する価格で物件を販売しているのです。

貸賃物件を通じて貸賃収入を得ているのも良いです。

貸賃ビジネスは「安定した収益が期待できるビジネス」になるため、建設業務の短期収入と貸賃業務の長期収入を確保している新日本建設は「収入のバランスが良い」と評価することが可能です。

【新日本建設の財務分析】

新日本建設は2009年から2013年にかけて黒字決算を維持している優良企業です。

2013年通期決算の売上高は587億9400万円、営業利益は24億2600万円、経常利益は24億300万円で売上高や利益額を落としているのが残念です。純利益も13億7500万円に低下しており、2013年通期決算はあまり良い結果を残すことができませんでした。

しかし、来期は増益が予測されています。

採算が改善し、手持ち工事が豊富で建築事業の調子が良いです。原価管理を徹底している新日本建設はコスト削減意識の強い会社として評価することが可能です。

財務面はそこそこです。

自己資本比率は36.7%。有利子負債額は292億6800万円で自己資本額が313億3400万円です。少し自己資本が多いのが気になります。

【新日本建設株に向いている投資スタイル】

新日本建設は割安株投資に向いています。

現在の予想PERは9.12倍、実績PBRは0.58倍でかなり割安です。

安定した黒字経営を続けており、来期は増益も期待できるのにこの割安性はとても美味しいです。

「安定決算が魅力の割安株」として評価することが可能です。

2009年から2013年にかけて年間配当は7円を維持しており、安定配当を支払っているのもポイントが高いです。長期投資に徹して配当金をいただき続ける戦略を採用するのもお勧めです。

新日本建設は割安性に長けた安定配当株として分析しました。

長期投資を実行しても良いですし、スイングトレードを実行して短期利益を狙うのもアリです。色々と使い勝手が良いので初心者向けの株だと言えるでしょう。

(上記の情報は2014年2月25日に記載しました)


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