新東工業 (6339)

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・上場市場 東証1部
・会社名  新東工業株式会社
(しんとうこうぎょう 英称:SINTOKOGIO, LTD)
・証券コード 6339
・業種     機械
・決算    3月
・設立年 1934年10月
・上場年 1954年6月


・1株価格701円(6/27終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約7万1000円

・予想PER15.24倍、実績PBR0.46倍、予想配当利回り2%

管理人評価C



【会社紹介】

新東工業は鋳造機械製造で首位を獲得している1流企業です。


1934年の創業以来、鋳造機械メーカーとして歩を進めてきた新東工業は「鋳造メーカー特有の技術、歴史」を誇る会社に発展させることができました。

「ものづくりを通して世界のお客様に新しい価値をお届けする」と公言している新東工業は、鋳造設備や真空プレス、空気輸送装置などを販売して社会の発展を支えています。

最新の技術を蓄積した機械・装置を販売する能力に長けており、世界の人々に新しい価値を与えることによってグローバル戦略を成功させている素晴らしい会社です。

 

創業時から「世界に通用する技術」にこだわり続けてきた新東工業は、技術力を駆使した商品生産が武器です。

自動車業界、造船業界、鉄道業界などで新東工業の技術は幅広く使用されており、「進化するものづくりに必要な技術・生産設備」を提供して利益を得ています。

 

【お客様数の右肩上がりを目指し続ける新東工業】

新東工業の経営戦略はとてもシンプルで、「お客様数の右肩上がりを目指す」というミッションを掲げています。

徹底したお客様志向を意識し、グローバル市場で新しいお客様を獲得し続けることによって自社ミッションを達成する予定です。新規のお客様数は5%アップを目指し、営業利益率も8%以上を保つのが新東工業の目指す道です。

 

この目標を達成するために新東工業は「市場目線のものづくり」を強く意識し、お客様が求めるニーズのある商品を開発することに力を注いでいます。

お客様数を増やし、グローバル市場で活躍し、利益額を高めることによって株主の利益を還元するのが新東工業の経営戦略です。

新規のお客様を獲得するだけではなく、既存のお客様を大事にする姿勢を貫いている新東工業は「機械設備を導入したお客様に対するアフターサービスは100%」を目指しています。

徹底したお客様志向を重視し、利益額の拡大を狙っている新東工業は「正攻法」で勝負する会社だと分析しました。

 

【新東工業の財務分析】

新東工業は2010年から2014年にかけて黒字経営を維持しています。

2014年通期決算の売上高は891億500万円、営業利益は38億3600万円、経常利益は53億3400万円で売上高・営業利益・経常利益が前年度よりも向上しています。純利益は28億2400万円で、大幅減少しました。

来期も純利益は低下する見込みです。

サポート力を強化し、新規顧客を開拓する経営スタイルは普通に考えて悪いものではありません。安定経営を実現している新東工業ですが、「堅実な成長」を求めて努力を続けているのが良いです。

財務状態も良好です。

自己資本比率は64.5%。有利子負債額は91億7600万円です。

 

【新東工業株に向いている投資スタイル】

新東工業は割安株投資が適しています。

PBR値が0.46倍というのはどう考えても割安です。元々投資家から評価されにくいビジネスを行なっているので、ここまで割安になっているのです。

黒字経営を続け、増配を行なっている新東工業はそれなりに優秀な株です。

成長力に長けていないのが懸念材料ですが、財務状態が良い部分を分析すると「資産株」として活躍する能力も秘めています。

ただ、予想配当利回りはそこまで高くないので高配当を狙う投資家は他の株を探した方が良いのです。

(上記の情報は2014年6月29日に記載しました)


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