ソフトバンク・テクノロジー【SBT】 (4726)

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・上場市場 東証1部
・会社名  ソフトバンク・テクノロジー株式会社 略称 SBT
(そふとばんく・てくのろじー 英称:SOFTBANK TECHNOLOGY CORP)
・証券コード 4726
・業種     情報・通信業
・決算    3月
・設立年 1990年10月
・上場年 1999年7月

・1株価格1508円(6/3終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約15万800円

・予想PER16.04倍、実績PBR1.54倍、予想配当利回り1.33%

管理人評価B

【会社紹介】

ソフトバンク・テクノロジーはソフトバンクの子会社で、システム構築やECサイト運用業務などを行なっています。


1999年に日本証券業協会に株式を店頭登録してから現在に至るまで赤字になったことは1度もなく、黒字経営を維持する安定力がウリの会社です。2012年に代表取締役社長に就任した阿多 親市社長は「会社が大きく成長すること」を目標に掲げています。

この方針は株主にとって歓迎すべきことです。

会社の価値が高まり、会社の業績が向上すれば株価も向上するので悪く受け止める必要はありません。

仲間となる社員を増やし、最先端の情報技術を取り入れて更なる発展を狙っているのがソフトバンク・テクノロジーという会社です。

「ここだけは誰にも負けない」という事業を手に入れ、差別化を図りたいと望んでいます。

 

【目指せ成長! ソフトバンク・テクノロジーが掲げる成長戦略とは?】

ソフトバンク・テクノロジーは成長意識が強く、会社を拡大して株主に利益を与えようとしています。

社員を増やし、M&Aを促進させて会社規模の増大を図るソフトバンク・テクノロジーは「事業規模の拡大と企業価値向上」を目的に行動しているのが注目ポイントです。

イービジネスサービス事業ではお客様のオンラインビジネスをサポートする業務を続けており、ECサイトの運営やWEBアクセス解析などが主な業務になります。東アジア向けのECサービスも積極的に展開しており、グローバル企業として活躍する姿勢を見せているのが良いです。

「日本有数のICTサービス企業になる」という目標を掲げているソフトバンク・テクノロジーは、新しい人事制度を策定して会社の活性化を狙っています。

年功序列体制から「社員に役割を設定する人事制度」に移行し、各社員がプロ意識を抱いて仕事に取り組んでいるのが素晴らしいです。

個人のやるべきことを明確化し、個々の努力を通じて発展を図ろうとするソフトバンク・テクノロジーは「毎週1回経営会議を開催し、迅速な経営判断を下す方針」を定めています。

 

【ソフトバンク・テクノロジーの財務分析】

ソフトバンク・テクノロジーは2011年から2014年にかけて売上高を伸ばし続けています。

2014年通期決算の売上高は369億5100万円、営業利益は13億7000万円、経常利益は13億6300万円で売上高が伸びていますが、利益額は低下しています。純利益も6億3600万円に減って少し物足りない結果を残してしまいました。

来期は増益が予測されています。

人材採用費の増加やウイルス対策ソフトの単価が下落した影響により、利益額を減らしてしまいました。今後は「特定事業のプロ化」を推し進めて得意事業を更に強化するのが得策となります。

財務面はそれなりに良いです。

自己資本比率は53.5%。有利子負債額は2億円です。

 

【ソフトバンク・テクノロジー株に向いている投資スタイル】

ソフトバンク・テクノロジーは安定株投資が適しています。

長年黒字経営を続けてきた実績を評価し、安定配当を受け取り続ける戦略を採用するのがお勧めです。持続的成長を遂げていないのが難点になりますが、「安定力」を評価すればソフトバンク・テクノロジーは優秀なディフェンス株として活躍してくれると思います。

ただ、予想配当利回りは1.33%で低く、多額の配当金収入が期待できるわけではありません。

成長戦略を打ち出しているので将来の成長に期待しても良いのです。もし、成長を成し遂げられなかったときは配当金収入でカバーしましょう。

どちらにせよ、ソフトバンク・テクノロジーは長い目で見て株を長期保有するのが1番の策になるのです。

(上記の情報は2014年6月4日に記載しました)


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