ソフトブレーン (4779)

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・上場市場 東証1部
・会社名  ソフトブレーン株式会社
(そふとぶれ 英称:Softbrain Co., Ltd.)
・証券コード 4779
・業種     情報・通信業
・決算    12月
・設立年 1992年11月
・上場年 2000年12月

・1株価格137円(6/13終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約1万3700円

・予想PER16.31倍、実績PBR1.7倍、予想配当利回り0%

管理人評価D

 

【会社紹介】

ソフトブレーンは営業支援システムを提供したり、コンサルティング業務を行なったりしている会社です。


「営業支援システムを使わずに仕事をする営業マンは珍しい存在になる」と公言している豊田代表取締役社長は、自社で販売している営業支援システムに絶対の自信を抱いています。

「1990年代にパソコンが普及したことにより、会計ソフトが急速に広まった。会計ソフトを使わずに仕事をしている経理マンはいない」と、豊田代表取締役社長は発言しています。

「会計ソフトのように、現場の人に役立つソフトを販売すれば普及する可能性が高い」というのが豊田代表取締役社長の意見になるのです。

この発言は一理あると感じました。

最適な営業ソフトを導入して組織力や営業マンの個人能力を高めれば、会社は利益額を上げることができます。

効率の良い仕事を行なうために重要となるのが「最適なツールを導入すること」で、営業ツールを使用するのが当たり前という時代を築けばソフトブレーンは大躍進を果たすことが可能になるでしょう。

ソフトブレーンの主力商品である「eセールスマネージャーRemix Cloud」は組織的営業力を高めるツールで、2000社以上の導入実績を誇っています。


eセールスマネージャーRemix Cloudを導入すると社内情報共有を円滑に進めることができるようになり、営業活動の改善点を見つけたりトップ営業マンと普通の営業マンの差を見つけたりすることが可能になります。

担当者毎に異なる顧客情報を解消することもでき、「会社全体の営業力」を高めるのに役立つのです。

魅力溢れる営業支援ソフトを販売しているから、ソフトブレーンは多くの企業に支持されているのです。

 

【営業支援が得意なソフトブレーン】

ソフトブレーンが得意としているビジネスは「営業支援」です。

自社ツールを販売して利益を得ている点も大きいのですが、「企業の持つ営業課題を解決して売上UPを実現する経営」を行なっているのが良く、営業マンの質を高める教育サービスなども提供しています。

営業支援に長けているという明確な武器を保持しているソフトブレーンは、数多くの企業から認められる実力を保持した会社です。

営業戦略を重視している会社にとって、ソフトブレーンが提供するサービスは魅力的だと感じます。

ソフトブレーンの凄いところは「営業支援サービス」という確実な需要が存在する商品を販売していることです。自社の強みが明確になっており、自社商品の質も高いソフトブレーンは将来の成長力に大きな期待が寄せられる注目企業です。

利益額の推移を分析すると持続的成長を遂げていないのが難点ですが、市場のパイは広いので「ソフトブレーンが躍進する隙は十分に残されている状態」です。

ソフトブレーンは将来性を評価する投資家と相性が良い株です。

 

【ソフトブレーンの財務分析】

ソフトブレーンは2011年から2013年にかけて黒字経営を維持しています。

2013年通期決算の売上高は44億1600万円、営業利益は4億9200万円、経常利益は4億9200万円で売上高は伸びているものの、営業利益・経常利益が低下しています。純利益も3億9100万円に減少しました。

今期は営業利益の増加が予測されています。

システム開発の赤字案件がなくなったのが良いです。主力商品の営業支援ソフトは使い勝手を良くして顧客満足度を高める戦略を実行しています。

財務面は優秀です。

自己資本比率は66%。有利子負債額は1億5000万円です。

 

【ソフトブレーン株に向いている投資スタイル】

ソフトブレーンは将来性に期待する成長株投資が適しています。

持続的成長を遂げていないのが難点ですが、「営業支援ソフトの販売」に力を注いでいる経営スタイルが面白いです。営業支援ソフトの需要が今以上に高まればソフトブレーンは大きな発展を維持できると予測しています。

ただ、現状を分析すると業績は低迷している状態で、利益という面で成長力が弱いのが難点です。

現在の結果を重視する投資家はソフトブレーン株と相性が悪いです。

配当金は支払っておらず、割安性にも長けていないので取り扱いがかなり難しい株に該当します。キャピタルゲインを狙う戦略しか取れないので、「売却益を得るのが上手い上級者向けの株」だと判断しました。

(上記の情報は2014年6月14日に記載しました)


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