ソースネクスト (4344)

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・上場市場 東証1部
・会社名  ソースネクスト株式会社 
(そーすねくすと 英称:SOURCENEXT CORPORATION)
・証券コード 4344
・業種     情報・通信業
・決算    3月
・設立年 1996年8月
・上場年 2006年12月

・1株価格582円(5/16終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約5万8200円

・予想PER16.21倍、実績PBR6.62倍、予想配当利回り0.62%

管理人評価B

【会社紹介】

ソースネクストはPCソフトを販売している会社です。ウイルス対策ソフトで多くのシェアを獲得しているのが強みです。


スマホ用アプリの売上が伸びており、拡大し続けるスマホ需要に対応するビジネスを行なっているのが良いです。2012年に米国のシリコンバレーに子会社を設立したのは「優れた商品の発掘力を高めるため」で、商品開発意識が高いことが分かります。

「世界中の人々に喜びと感動を広げる」という経営理念を抱いているソースネクストは、ITビジネスを軸にお客様視点でソフトを開発し、お客様を意識した商品販売で利益を伸ばしているのが素晴らしいのです。

「高品質なものを低価格で」というメインテーマを設定しており、従来のパソコンソフトの常識を変えてきたのがウリです。

タイピング習得ソフトの「特打」の大ヒットを経て今のソースネクストが存在します。

パソコン用ソフトはお値段が張る物が多かったのですが、ソースネクストは「お手打ち価格」という戦略を実施して多大な利益を得てきました。

2003年に大多数の商品を1980円に統一し、多くのユーザーを獲得したソースネクストは「消費者が驚く値段設定」という戦略を実行して大躍進を収めたのです。

【業績好調。自社ブランドの確立に成功しているソースネクスト】

ソースネクストはここ近年の業績が好調で、自社ブランドの確立にも成功しています。

1番注目したいのはウイルスセキュリティソフトの「ZERO」シリーズです。ZEROはソースネクストの自社ブランドとして多大な利益を生み出しており、多くのPCユーザーの安全を守っているのが長所です。

ソースネクストのように多数のユーザーが受け入れる自社商品を販売している会社は安定収入が期待できます。

「ウイルスセキュリティソフト」というニーズが潰える可能性の低い商品を取り扱っているのが良く、ZEROシリーズは息の長い商品として活躍する確率が高いのです。

ここ近年の業績も好調を維持しており、右肩上がりに営業利益額が伸びている状態です。

【ソースネクストの財務分析】

ソースネクストは利益面で成長を遂げています。

2014年通期決算の売上高は57億3600万円、営業利益は12億4500万円、経常利益は12億2500万円で前年度と比較してかなり利益額を伸ばしています。純利益も12億2000万円に伸びており、成長企業として活躍しているのが頼もしいです。

来期も営業利益の向上が予測されています。

XP買い替え需要に支えられて利益額を伸ばしたのが良いニュースです。スマホ向けアプリコンテンツも好調を維持しており、この調子で成長を遂げるのが重要になります。

財務面は優秀です。

自己資本比率は62.3%。有利子負債額は7億900万円です。

【ソースネクスト株に向いている投資スタイル】

ソースネクストは成長株投資が適しています。

1株益が年々拡大し続けている状態なので、このデータを参考にして「成長性に期待した長期保有」を実行するのが得策になります。

割安性に期待できないのが難点ですが、復配が予測されているソースネクストは長期投資に向いている素質があります。

基本は成長力に期待する長期投資を実行し、売却益を狙うのがお勧めの投資スタイルです。

割安性に長けていないので成長力が鈍化したら株価が下がる危険性が高いのですが、今後も発展が見込めると判断したら成長株投資を実行してみましょう。

(上記の情報は2014年5月22日に記載しました)


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