中電工 (1941)

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・上場市場 東証1部
・会社名   株式会社中電工
(ちゅうでんこう 英称:CHUDENKO CORPORATION)
・証券コード 1941
・業種     建設業
・決算    3月
・設立年  1944年10月
・上場年  1949年6月

・1株価格1567円(3/20終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約15万6700円

・予想PER8.43倍、実績PBR0.47倍、予想配当利回り1.79%

管理人評価B

【会社紹介】

中電工は「総合設備エンジニアリング企業」として活躍しています。


事業範囲が広く、様々な事業で技術を発揮して利益を得ているのが長所です。総合技術力の強化・向上を目指している中電工は様々な設備を施工できる技術力を有しているのです。

強靭な財務体質を維持しており、平成22年から平成24年にかけて自己資本比率を上げ続けた実績があります。

現在も自己資本比率は80%を超えており、財務状態が優良な会社として評価することが可能です。

今流行りの太陽光発電システムにも手を出している中電工は、成長性が期待できる分野にも参入していることが分かります。お客様の声をしっかり聞き、お客様の不安を解消する形でシミュレーションを実施しているのがポイントです。

中電工の行なうビジネスはお客様の立場からすれば「大きなお金が必要」になります。そのため、お客様から信頼を得たければ相談窓口を用意してお客様の疑問や不安を解決しなければいけません。

中電工もその辺りの事情はしっかりと把握しており、快適生活相談室の『く・る・る』を発足しています。

個人のお客様から更に信頼されるようになれば中電工は今以上の発展が期待できます。

【相談能力に長けている中電工】

中電工の魅力は「お客様の不安を解決する相談術」に優れている点でしょう。

中電工の行なっている全てのビジネスで同じことが言えます。中電工はビルのリニューアル事業も手がけていますが、リニューアルの相談からメンテナンスまで中電工に相談することができるのです。

「お客様が相談できる窓口を提供し、営業に結びつけるスタイル」を築いている中電工はお客様の気持ちを汲み取る能力に長けているのです。

幅広い事業を通じて利益を上げる体制を整えている中電工は「時代の変化に対応できる強い会社」です。財務状態が中電工1番のウリになるので、資産のディフェンス力を高めたい方は中電工株の投資を検討しても良いでしょう。

【中電工の財務分析】

中電工は安定配当を実施しているのが魅力です。

2013年通期決算の売上高は1180億3800万円、営業利益は32億4300万円、経常利益は59億4600万円で利益額を大幅に増やすことができました。純利益も16億6500万円に増大しており、確かな結果を残したのが良いです。

来期も増益が予測されています。

太陽光発電事業やビル改装工事は好調を維持しており、増配を行なう予定です。今後は省エネ関連工事を強化して利益額を高める戦略を練っています。得意の「提案営業スタイル」を徹底すれば首都圏開拓も成功すると思います。

財務面は相当優秀です。

自己資本比率は84.1%。有利子負債額はゼロで素晴らしい財務状態を維持していることが分かります。

【中電工株に向いている投資スタイル】

中電工は良株です。

2012年に赤字転落したのは残念ですが、現在は黒字体質を維持しており「赤字になっても配当金を減らさなかった」という事実が存在します。安定配当をしっかり払ってくれるので資産株が欲しい人と相性が良いのです。

割安資産株が欲しい方は中電工が向いています。

有利子負債がなく、自己資本比率が80%超えている安定配当株は自分の守備力を高めるのに効果的です。「何も考えないで株を放置して利益を上げたい」と考えている方は中電工と相性が抜群です。

中電工の場合、赤字になっても配当金を支払う可能性が高いです。

「赤字になっても配当金を支払って欲しい」という株主の願望にしっかり応えているので、中電工は資産株投資に向いているのです。

予想配当利回りは1.79%で物足りないのですが、安定配当という長所を高く評価するべきです。

(上記の情報は2014年3月23日に記載しました)


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