DMG森精機 (6141)

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・上場市場 東証1部
・会社名  DMG森精機株式会社
(でぃーえむじーもりせいき 英称:DMG MORI SEIKI Co.,Ltd)
・証券コード 6141
・業種     機械
・決算    3月
・設立年 1948年10月
・上場年 1979年11月

・1株価格1266円(5/9終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約12万6600円

・予想PER17.91倍、実績PBR1.27倍、予想配当利回り1.74%

管理人評価B

【会社紹介】

DMG森精機は工作機械を生み出し続けている会社です。


「お客様にとって1番の工作機械メーカーになる」という理念を抱いており、工作機械の性能向上を重視して経営を行なっています。安心・安全を意識した工作機械開発を続けており、お客様が求める工作機械を製造しているのがグッドです。

「製品、ソリューション、サービス&パーツ」にこだわっているDMG森精機は商品の付加価値を高める経営術を行なっています。

サポート体制にも力を入れており、「機械導入前後のサポート」を積極的に行なって顧客満足度を高めているのが良いです。お客様重視の経営を行なっているDMG森精機は「お客様が長く、気持ち良く機械を使用する」ことに力を注いでいるのです。

DMG森精機のようにお客様のことを考え、様々な価値を提供することができる会社は持続的発展が期待できます。

最終的に生き残る会社は「お客様のニーズを満たすビジネス」を行なっている企業になるため、DMG森精機はビジネスで重要となる要素を満たしているのが素晴らしいのです。

【収益力の向上と財務状態の強化に力を注いでいるDMG森精機】

DMG森精機は明確な経営戦略を打ち立てています。

「一桁違う品質の達成」を経営戦略に設定しており、全社員が一丸となって商品のクオリティ向上に取り組んでいます。

商品に対する品質向上は勿論、お客様のお問い合わせや迅速性などのクオリティも高めて「顧客満足度」を伸ばすことを狙っているのです。

私はこの経営戦略を高く評価します。

お客様のことを考え、グループ一丸となって行動できるDMG森精機はお客様にとって頼もしい会社になります。

お客様に高い価値を提供して収益力を向上させ、財務状態を強化するという経営戦略を打ち立てているDMG森精機ですが、この経営戦略は普通に上策だと思います。特に異論を申し上げる部分はございません。

「お客様を重視し、適正な利益を得る」ことを目指している株が欲しければ、DMG森精機が適しています。

【DMG森精機の財務分析】

DMG森精機は2011年から2013年にかけて黒字経営を維持しています。

2013年通期決算の売上高は1485億5900万円、営業利益は41億3400万円、経常利益は50億500万円で売上高や営業利益が減少しています。純利益も51億7000万円に落ち込んでおり、少し残念な結果を残してしまいました。

今期は増益が予測されています。

国内、米国市場は伸び続けている状態で、円安の恩恵を受けているのが利益増加に繋がっています。DMG森精機は為替リスクを受けてしまうのが難点ですが、決算を分析する限り悪い結果を出しているわけではありません。

財務面はそこそこ良いです。

自己資本比率は52%。有利子負債額は638億3100万円で、有利子負債をもう少し削減するのが望ましいです。

【DMG森精機株に向いている投資スタイル】

DMG森精機は成長株投資が適しています。

ここ近年の成長率は高いのですが、業績が安定しているわけではないので油断は禁物です。為替の影響を大きく受けるビジネスを行なっているため、持続的成長を求めるのはかなり酷です。

現在の株価はそこまで割安ではありませんが、許容範囲内といったところです。

財務状態もそこそこ良く、短期間の成長率に期待したいのであればDMG森精機への投資が向いています。

長期保有を実行する手段もありますが、長期投資で儲けたければ「持続的成長を遂げている株」を買った方が良いので、そういう意味で考えるとDMG森精機は少し長期投資に不向きだと分析しました。

基本的にそこまで悪い株ではないので、投資候補の1つとして注目していくのがお勧めです。

(上記の情報は2014年5月10日に記載しました)


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