電通国際情報サービス【ISID】 (4812)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社電通国際情報サービス 略称 ISID(アイ・エス・アイ・ディ)

(でんつうこくさいじょうほうさーびす 英称:Information Services International-Dentsu, Ltd)

・証券コード 4812
・業種     情報・通信業
・決算    3月
・設立年 1975年12月
・上場年 2000年11月


・1株価格1252円(6/13終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約12万5200円

・予想PER13.93倍、実績PBR1.06倍、予想配当利回り1.9%

管理人評価B

 

【会社紹介】

電通国際情報サービスは電通グループに属している会社で、金融ソリューションや製品開発ソリューションなどを提供しています。


1975年の創立以来、革新的な専門家集団」として活躍してきた実績があり、情報技術を活用してお客様企業の発展に寄与したのが誇りです。

金融業、サービス業、製造業といった幅広い事業に対してITソリューションを提供しており、「数多くの事業の発展を支えるビジネス」を行なっています。

 

電通国際情報サービスの強みは「お客様企業の経営課題を理解して、最高の提案と実行」を行なうことができる点です。お客様企業の弱点を理解した上で最適なソリューションサービスを提供することができるから、電通国際情報サービスは多くの会社に支持されているのです。

業界トップクラスの企業と取引を重ね、確かな実績を残してきた電通国際情報サービスは「あらゆるビジネスを支援する幅の広さ」が魅力です。

ネットワーク構築、インフラ構築、コンサルティング業務などを通じてお客様をサポートしているのです。

常に独自のソリューションにこだわっているのも良く、独自コンサルティング、独自の開発技術などを活用して自社製パッケージソフトウェアを提供しています。

親会社電通に対しても社内システム構築を行なっており、安定収益源を確保しているのも大きいです。

 

【目指すは成長。売上高1000億円を目標に掲げている電通国際情報サービス】

電通国際情報サービスは早期に「売上高1000億円」を達成することを目標に掲げています。

1000億円を達成するために重要となる経営戦略は、やはり「グローバル市場の開拓」でしょう。

中国やアジア地域を中心に切り込みをかけ、海外売上高を増やす方針を貫いています。

積極的なM&Aを通じて会社規模を向上させることも忘れておらず、ローカルマーケットを開拓したり商材を新規発行したりして売上高を伸ばす予定です。

親会社の電通と強力して「新ビジネス領域」を生み出すことも意識しており、ビジネスの幅の拡大が売上高増加に繋がると電通国際情報サービスは考えているのです。

基本方針を見ると「競争優位性の追求」という部分が注目ポイントになります。

電通国際情報サービスは自社の強みを更に伸ばす戦略を実施しており、自社の長所を強化することによって他社との競争に打ち勝つ予定です。新たな価値を生み出す人材育成にも力を注いでおり、「人間魅力」を高める人材育成戦略を採用しています。

 

【電通国際情報サービスの財務分析】

電通国際情報サービスは2011年から2014年にかけて営業利益を伸ばし続けています。

2014年通期決算の売上高は739億7000万円、営業利益は43億900万円、経常利益は47億6600万円で堅調に経常利益を伸ばしています。純利益も28億7100万円に拡大しており、かなり良い結果を残すことができました。

来期も純利益の拡大が予測されています。

システム構築の銀行案件が増加しており、自動車業界向けの開発支援ソフトが伸びています。増配を決断したのも良く、株主にしっかり利益を還元しているのがプラスポイントです。

財務面も優秀です。

自己資本比率は66%。有利子負債額はゼロです。

 

【電通国際情報サービス株に向いている投資スタイル】

電通国際情報サービスはかなりバランスの良い株です。

成長戦略を実施しているので成長株投資を実行しても良いですし、財務状態が優秀なところに注目して「資産株」として長期保有する戦略もアリです。来期も増配を予定している電通国際情報サービスは配当金狙いの投資家とも相性が良いのです。

ただ、現在の予想配当利回りは1.9%なので、高配当株を狙いたい人は別の株を探すのが良いでしょう。

突き抜けた長所があるわけではありませんが、全体的にバランスの良い株が欲しければ電通国際情報サービスが適しています。

様々な戦略を採用することができるので「負けない株式投資を実行したい投資家向けの株」だと分析しました。

(上記の情報は2014年6月16日に記載しました)


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