テイクアンドギヴ・ニーズ (4331)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社テイクアンドギヴ・ニーズ
(テイクアンドギヴ・ニーズ 英称:Take and Give. Needs
・証券コード 4331
・業種     サービス業
・決算    3月
・設立年  1998年10月
・上場年  2001年12月


管理人評価B

【会社紹介】

テイクアンドギヴ・ニーズはウェディング業務を行っている会社です。


現在は人気となっている「ハウスウエディング」はテイクアンドギヴ・ニーズが開拓しました。直営の施設を全国に展開しているテイクアンドギヴ・ニーズはブライダル業界の注目企業として躍進を続けています。

他にもホテル運営を行っており、極上のサービスを提供して利益を上げることを得意としています。ウェディングの種類も豊富で、ハウスウェディング、レストランウェディング、ホテルウェディングなど自社の経営資源を有効活用したウェディングを行っているのです。

ハワイなどの海外展開も推し進めており、成長意欲の高い会社として判断することができます。今後は中期経営計画に基づいて財務状態を改善することが期待されているのです。

【テイクアンドギヴ・ニーズの中期経営計画】

テイクアンドギヴ・ニーズは中期経営計画を自社のサイト上で発表しており、海外進出に力を入れて利益額を向上させることを意識しています。

2015年の通期決算では売上高600億を目標にしていますが、これは達成不可能な数字ではありません。年々成長を続けてきたテイクアンドギヴ・ニーズが中期経営計画を成功させる可能性は高いのです。

テイクアンドギヴ・ニーズが打ち出している中期経営計画で注目したいのが「有利子負債の30%削減」という欄です。財務状態を改善して長期保有するのに値する会社に成長するのは、投資家にとって願ったりかなったりの計画になります。多すぎる有利子負債を減らし、財務面を良くすればテイクアンドギヴ・ニーズの企業としての価値が増すのは間違いありません。

【テイクアンドギヴ・ニーズの財務分析】

テイクアンドギヴ・ニーズは順調に売上高を伸ばしています。

私が特に注目したいのは純利益額です。2011年の通期決算の純利益は2億1400万円で、翌年の純利益額は4億5300万円でした。しかし、2012年の純利益額は10億8600万円を記録しており、昨年と比較して2倍以上純利益を伸ばしたのが注目ポイントになります。

確実に成長を続けていることから中期経営計画も成功する可能性が高く、テイクアンドギヴ・ニーズの発展に注目が集まっています。成長株を求めるのであればテイクアンドギヴ・ニーズ株が適していると言えるでしょう。

一方、財務面はそこまで良くありません。

179億7400万円という多額の有利子負債がテイクアンドギヴ・ニーズの経営の足を引っ張っています。有利子負債を削減しなくてはいけないのはテイクアンドギヴ・ニーズも十分に認識しており、今後は有利子負債に頼らない経営を続けていくことが期待されています。

自己資本比率は38.5%と悪い数字ではありません。今以上に自己資本比率を高めて経営の安定度を強めれば、資産株として評価することも可能です。

【テイクアンドギヴ・ニーズ株に向いている投資スタイル】

テイクアンドギヴ・ニーズは成長性に長けているので、「成長株投資」を実践するのがお勧めです。配当利回りは高くないので、株の売却益を通じて利益を得るスタイルを確立するのが良いでしょう。

財務面は高く評価することはできませんが、それ以上に成長力に長けているのがテイクアンドギヴ・ニーズ株の長所です。ブライダル業界の行末に不安を抱いている方も多いのですが、テイクアンドギヴ・ニーズは海外進出も積極的に行っているので利益を国内のニーズだけに頼っていないのが強みになります。

中期経営計画を達成できると期待している方はテイクアンドギヴ・ニーズ株が向いています。短期間で利益を出そうとするのではなく、会社の発展を待つ長期投資が1番向いている投資手法になります。

(上記の情報は2013年10月25日に記載しました)


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