東計電算 (4746)

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・上場市場 東証1部
・会社名  株式会社東計電算
(とうけいでんさん 英称:Toukei Computer Co., Ltd)
・証券コード 4746
・業種     情報・通信業
・決算    12月
・設立年 1970年4月
・上場年 2000年3月

・1株価格1408円(6/9終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約14万800円

・予想PER9.75倍、実績PBR0.86倍、予想配当利回り3.2%

管理人評価B



【会社紹介】

東計電算はシステムの設計開発や運用などを行なっている会社です。


3つのビジネスを「コアビジネス」と定義しています。

まず1つ目に「情報システムによるソリューションの提供」がコアビジネスの中核を占めています。お客様企業の現状にマッチした情報システムを提案する能力に長けており、営業担当者やSEが業務知識に精通しているのが武器です。

2つ目は情報処理のアウトソーシング・ビジネスです。

コンピューターの能力が高まり続けている今、コンピューターの機能を十分に使い切る技術が必要になっています。

情報量が増えている現代において「お客様のサーバーやホストコンピューターを受託し、高度な運用技術を駆使する東計電算のビジネス」は多くの企業から受け入れられています。

最後に、ネットワークシステムの開発・運用業務が3つ目のコアビジネスです。

インターネットを活用したシステム開発・運用が得意な東計電算は、ネットワークを保守するためのソフトウェア開発能力に秀でています。

上記の3つのコアビジネスに経営資源を注ぎ、変化の著しい情報化社会で自社の名を高めているのが東計電算という会社です。

 

【好財務が武器! 安定力に長けている東計電算】

東計電算の数字を分析すると「安定力に長けている」という印象を受けました。

有利子負債額はゼロ、毎年安定した黒字決算を残している東計電算は非常に手堅い会社として評価することが可能です。

東計電算は様々な業種でソリューションサービスを提供しており、特定の業種に依存していないのが良いのです。

アパレル業向けクラウドシステムや、小売業向けのスケジュールシステムなどを提供している東計電算は「確実に需要が存在する商品」を扱って堅実経営を維持しています。

会社の方向性が明確化しているのも良く、コアビジネスの発展に力を注いでいるのが長所です。

「社員一人ひとりが経営者!」をモットーに事業活動を続けている東計電算は、経営者意識を抱いた優秀な社員が多いです。社内行事も盛んに行なってお互いにコミュニケーションが取りやすい環境を築いている東計電算は「チームワークを重視した会社」だと分析しました。

個の力も重要ですが、会社は組織集団になるのでチームプレーを意識した戦略も大切です。東計電算は横の繋がりを重視して組織を強化している「横重視の会社」です。

 

【東計電算の財務分析】

東計電算は2009年から2013年にかけて安定決算を維持しています。

2013年通期決算の売上高は121億4700万円、営業利益は19億7500万円、経常利益は23億1400万円で前年度より売上高や経常利益が高まっています。純利益も13億6600万円に向上しており、良い結果を残すことができました。

今期は減益が予測されています。

不採算案件が縮小したのは良いのですが、駆け込み需要の反動が懸念されている状態です。今目指しているのは「ユーザー企業との信頼強化」で、ソフトウェア商品の品質向上を目指しています。

財務状態は相当優秀です。

自己資本比率は82.6%。有利子負債額はゼロです。

 

【東計電算株に向いている投資スタイル】

東計電算は物凄く戦略が立てやすい株です。

1番お勧めできるのは資産株投資で、12月決算の資産株として活躍して貰うのが良いでしょう。東計電算は年に1回しか配当を支払っておらず、「12月が近づいてきたときに配当金狙いの投資」を決行するのがお勧めです。

予想配当利回りは3.2%でそれなりに高く、配当金狙いの投資に適しているのが良いです。

決算状況も安定しているので長期保有する心配はいりません。成長性に期待するのは酷ですが、「安定力を評価したディフェンス株」としての運用を心がければ十分な利益を得ることができます。

何気に株主優待が貰えるのも良く、個人投資家向けの株です。

 

【東計電算の株主優待】

12月の権利確定日に東計電算を100株以上保有していると、2kgのお米券を貰うことができます。

参照URL http://www.toukei.co.jp/

(上記の情報は2014年6月10日に記載しました)


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