月島機械 (6332)

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・上場市場 東証1部
・会社名  月島機械株式会社
(つきしまきかい 英称:TSUKISHIMA KIKAI CO.,LTD)
・証券コード 6332
・業種     機械
・決算    3月
・設立年 1917年5月
・上場年 1949年5月


・1株価格386円(6/24終値)、最低売買単位:1000株、1単元価格:約38万6000円

・予想PER16.98倍、実績PBR0.9倍、予想配当利回り1.52%

管理人評価A



【会社紹介】

月島機械は機械メーカーとして活躍している会社で、水環境事業や産業事業をコアビジネスに設定しています。


社会の基盤となるプラント設備や上下水道設備や環境設備などを開発・販売してきた月島機械は、ものづくりの能力に長けている会社です。

「社会の役に立つ産業機械の開発」に精を出してきた月島機械は、確かなニーズがある商品を販売して長年会社を経営してきた実績を持ちます。

 

研究開発も熱心に行なっており、「化学プラント、医薬、食品、バイオ」といった幅広い分野で研究して独自技術を生み出しているのが強みです。

実験結果を活かして新製品を販売している月島機械は、「最先端技術を活用してものづくりを実行している研究開発企業」として評価することが可能です。

「グローバル戦略」を推し進めている月島機械は英語力に長けた社員が多いです。

社内でも新卒社員に対して英会話研修を行なっており、会社全体が世界を見据えているのがポイントです。

 

【海外ビジネスを拡大し、コストダウンを目指す月島機械】

月島機械は海外ビジネスの発展を目指して全社一丸となって努力しています。

新入社員の英語教育に力を入れているのも「海外事業を更に開拓して全体利益額を伸ばす」という目標を達成するためです。財務体質の強化も忘れておらず、「攻守のバランスが取れた経営」を行なっていると評価することが可能です。

コストダウン戦略に関しては「自社商品を海外で生産し、生産コストを低める」ということを実施しています。

生産費用が多額になる日本で自社商品を生産することにこだわるのではなく、海外生産を通じて「商品の利益率」を高めるのが月島機械流のコストダウン戦略です。

人材育成にも力を注いでおり、「工学系人材の育成を中心としたインターンシップ」を行なっています。

未来を担う人材の育成・商品の生産額を低くするコストダウン戦略・利益額を伸ばすグローバル展開など、月島機械は理に適った戦略を実施しているのが注目ポイントです。

 

【月島機械の財務分析】

月島機械は2010年から2014年にかけて営業利益を伸ばし続けています。

2014年通期決算の売上高は712億1600万円、営業利益は50億100万円、経常利益は52億200万円で営業利益・経常利益が順調に増加している状態です。純利益も39億8600万円まで伸びており、持続的成長を達成しているのはかなりポイントが高いです。

来期も増益が予測されています。

産業関連事業の受注額が増加し、利益額を堅実に伸ばしています。創立100周年を超える古豪企業の月島機械ですが、まだまだ成長力に期待を抱くことは可能です。

財務面も良いです。

自己資本比率は56.1%。有利子負債額は36億5900万円です。

 

【月島機械株に向いている投資スタイル】

月島機械は様々な戦略が通用する万能株です。

持続的成長を遂げている実績を評価して「成長株投資」を実行しても良いですし、安定配当を支払っている事実を評価して「インカムゲイン狙いの投資」を行なっても良いです。

持続的成長を達成しているのに月島機械は割安性に長けているのがポイントです。

業務内容はあまり目立たないのですが、会社としての価値も株としての価値もかなり高いと分析しました。

何気に株主優待をプレゼントしているのが良く、「個人投資家向けの株」だと評価することができます。

安定成長を望む会社の株が欲しい投資家は、月島機械株に注目してください。

 

【月島機械の株主優待】

3月の権利確定日に月島機械株を1000株以上保有していると、新潟県魚沼産コシヒカリ新米4kgを受け取ることができます。

参照URL http://www.tsk-g.co.jp/ir/holder/allotment.html

(上記の情報は2014年6月25日に記載しました)


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