金融教育は絶対にするべき!

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日本は基礎教育のスキルが高く、識字率は100%近い教育先進国ですが、1つだけ残念なことがあります。

それは金融教育に力を入れていない点です。


金融教育とは、お金の仕組みを学んだり金融商品の知識をつけたりすることを指します。残念ながら日本は金融教育に全くと言っていいほど力を入れておらず、大人になっても金融知識に乏しい人がたくさんいらっしゃいます。

そもそも教育とは何でしょうか?

私が考える教育とは、「将来役に立つ知識を授けるのが教育」だと思っています、つまり子供の将来を明るく照らすために教育を行なうのが教育の本質であり、役に立たない知識を学んでも将来が輝くとは思えません。

例えば中学生の頃、連立方程式や因数分解などの計算術をあなたは学んだと思いますが、この教育は実生活で生かされていますか? 多くの人が「そんなものは使っていない」と答えます。

将来ほぼ確実に使わない知識を学んで何の意味があるのでしょうか。

「いや、役に立たないことを学べば我慢強さが身につくから役に立つ」と主張する人もいらっしゃいますが、それって時間のムダじゃないですか?

金融商品に関する知識は絶対に役立ちます。子供の頃から金融に関する教育を受けていけばお金に対する意識も高くなり、お金や世の中の仕組みが分かるようになるので「将来役立つ有益な知識」として輝いてくれます。

そもそも因数分解や連立方程式を学んでお金が稼げますか?

「いや! 私は因数分解が好きなんだ! 因数分解をしたいんだ!」という人は勝手に学べば良いと思いますが、そんな人ほとんどいないと思います。

むしろ皆因数分解を学ぶことに嫌悪感を感じているはずです。役に立たない知識を身につけるのは「それらを勉強しないと進学校にいけない」という事情があるからです。

今、日本はグローバル競争の危機に晒されています。

これから生き残る会社は「世界で通用する能力を持った会社」です。逆に言えば将来的に役に立たない教育ばかり力を入れても世界に通用する人材を育てるのは困難なので、金融教育に力を入れるのが日本再生のカギではないかと本気で考えています。

勿論、この考え方は多くの人が受け入れないでしょう。むしろ私の思考は現在の常識からするとかなり異端であり、自分でも極端なことを言っているのは分かっています。

私が主張したいのは「少しくらい金融商品の知識を増やしませんか?」ということです。金融教育だけすれば良いという意味ではなく、「金融商品の知識を増やして経済力に長けた人間になりましょう」という内容を主張したいのです。

今、世界のほとんどが資本主義国家として成り立っています。

資本主義国家として繁栄を続けている国もあれば、生活水準が向上できずに停滞している国も山ほどあります。そんな情勢の中、私達が生きる力を身につけたければ「お金に関する知識を高め、社会や経済について学ぶ」のが急務ではないでしょうか。

もう「絶対に安心」という時代ではなくなりました。大手企業の正社員でもリストラの危機から逃れることはできません。大企業だから競争社会で生き残れるとは限らないのです。

今の世の中を「暗い」と感じている人も多いでしょう。しかし、いくら暗いと嘆いても現状は変化しないのです。むしろ暗いと騒がれている世の中を利用し、自分が飛躍するための行動を取らなければいけません。

その代表格が株式投資です。

例えば株は世の中に悲観論が巻き起こると日経平均株価が下がる傾向があります。しかし、悲観論が浸透している時期に株を安く買って放置していれば将来的に大きな売却益を得ることができます。

株価は下がったらまた回復するのが常だからです。

こういうことを幼少期からしっかり学んでいれば「景気が悪いな、嫌だな」と思うことはなくなります。むしろ景気が悪いと投資のチャンスだと考えることができるため、「逆境に負けない強い人間」を育成することが可能になります。

そもそも「金融教育なんて必要ない!」と言っている人に限って、金融知識に長けている人を見たことがないんですよね……。金融知識について学んだら子供の人格が崩れると主張する人もいますが、そんなデータはどこから出ているのかとても疑問です。

金融教育は個人で生きる力を養うのに重要です。

例えば金融に関する知識を高めれば訳の分からない金融商品を買わされるリスクを減らすことができますし、金融スキルを身につけるのは「騙されない人間になる」のと同義だと思ってください。

大人になってから株式投資について学んでも遅くないので、お金に関する知識をどんどん高めて「個人で稼げる強い人間」になることを目標にしていきましょう。


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