小学生株主は非常に素晴らしい!

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私は小学生株主を素晴らしいと思っています。


「小学生に経営のことなんか分かるはずがない。小学生が株式投資をやるなんて論外だ」という意見もありますが、私の意見は逆です。

小学生の頃から株式投資をやっている人を本気で素晴らしいと思っています。

そもそも「大人が資産運用するのは良いけど、子供が資産運用をするのはダメ」という意見がよく分からないです。

小学生の頃から株式投資について学んでいけばお金を稼ぐスキルが身につきますし、人より優れた経済の知識を得ることが可能になります。

小学生の頃から株を買っている人は「資産運用意識が強い」と解釈することができるので、一般人よりもかなり進んだ存在であることは確かです。

ライブドアショックが起きたことにより、小学生株主が叩かれるようになりました。

ライブドアは過剰と言えるほど株式分割を繰り返して誰でも株が買えるようにしたのですが、ライブドアが注目されているときに「小学生株主」という存在がピックアップされました。

当時はライブドア株を保有していた小学生株主が多かったのですが、ライブドアが上場廃止になったことにより「小学生が株を買うのは危険だ」という意見が主流を占めていったのです。

また、とある某大手漫画家は「小学生の頃から株式投資を始めて何がしたいんだ? 小学生の頃から株を買っている奴はお金にしか興味を抱かない大人になるが、それが本当に正しい教育なのか?」と述べています。

言いたいことは分かるのですが、そもそもお金に興味を抱くことが悪いという価値観は正しいのでしょうか。

大人になったら誰でもお金に興味・関心を抱きます。むしろお金について学ばないと生き残れない時代が到来しているので、小学生の頃から株式投資を始めるのは決して悪いことではありません。

小学生の間であれば投資資金も少ないので、多少痛い経験を積んでも挽回することが可能です。投資資金が少ない間は、「株式投資の素晴らしさと恐ろしさ」を学ぶのに適しているのです。

むしろ投資資金だけが潤沢な人が、株式投資を始める方が危険だと思っています。

定年退職し、退職金を活用して株を買う人が大変多いのですがこういう人の大半は負けます。今まで株式投資を行なったことがなかったのに、いきなり大金を投じて株を買っても負けるのはほぼ確定です。

投資金額が多いとそれだけ含み損を抱えたときのリスクも大きくなるので、普通の人は含み損額に耐えきれなくなってしまうのです。

しかし、小学生株主の大半は投資資金が少ないです。投資資金が少ないときから株式投資について学ぶことができるので、「絶好の勉強機会を得ている」と評価することが可能です。

村上ファンドを創設した村上世彰(むらかみよしあき)氏は、小学生の頃から株取引を行なっていました。父親から100万円を受け取って株式投資を始めた村上氏は、小学生という時期を利用して株式投資のスキルを磨いていったのです。

スポーツも勉強も株式投資も同じです。物事を始めるのは早ければ早いほど良いのです。

プロのスポーツ選手になりたければ子供の頃から数多くの練習を積み重ねる必要があります。株式投資も同じで、「プロとしての能力を身につけたければ小学生の頃から株式投資を行なうべき」です。

大人になってから株式投資を始め、含み損を抱えて撤退する人たちを見ていると「大人になって苦しまないために、幼少期から投資教育を行なうべきだ!」と本気で思います。

「小学生は株式投資をすべきではない。普通の勉強をしていれば良いんだ」と主張する人が大多数だと思いますが、そもそも普通の勉強とは何でしょうか。

テストで良い得点を取るための勉強でしょうか。

将来役に立たない勉強をするくらいなら、将来絶対に役に立つ資産運用について学ぶのも悪くないと思うのですがね……。

私は「小学生でも株式投資で儲けることは可能だから、小学生も株式投資を始めよう!」とは言いません。

むしろ小学生の大半は株式投資で負けると思っています。

しかし、負けることから得られる経験値はとても貴重です。投資資金の少ない時代から負けまくり、「株式投資で勝ちたければどうしたら良いのか?」と本気で考えてほしいです。そうすれば、大金を運用してすぐに負ける9割の負け組投資家になりませんから。

経験を積むことを目的に小学生が株を買うのは非常に良いことです。投資家の多くは経験値不足なので、小学生の頃から数多くの相場経験を積み重ねるのがお勧めです。


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