人生なんて絶対に上手くいかなくなるから安心して良い

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人生は絶対に上手くいかなくなる時期が訪れます。


出典 mbakakeeda.com

日本人の平均寿命は80歳までと言われていますが、この長い人生を歩んでいる間に「何の苦労もなく生き続けることができた」と語れる人はどれだけいらっしゃるでしょうか?

恐らくゼロに近いと思います。

 

大金持ちとして知られたホリエモンも部下の裏切りによって逮捕されて資産がゼロになったことがありますし、情報商材販売で荒稼ぎしていた与沢翼さんも資金がショートして税金が払えなくなってしまった経験があります。

 

こういうエピソードは腐るほど存在するんですよ。

 

いくらお金を持っていても「将来は安泰」というのはほぼ確実にありえません。ビジネスが上手くいっている状態でも一度転落し始めるとどんどんダメになることが多々あります。

 

例えば居酒屋ビジネス。

 

居酒屋業界は斜陽産業だと言われていますが、儲かっている会社は今も稼いでいます。

ただ、「今稼いでいるからといってこの先も上手くいく保証なんて何もないんですよ」という現実は理解しなければいけません。

 

どんどん店舗数を拡大して「順風満帆な人生」を歩んでいるように見えても、実情を分析すると借金だらけだったり光熱費や人件費の値上げによって適正な利益を出せなくなってしまったり、居酒屋離れが進んで競争が熾烈化し、経営状態が苦しくなってしまったりすることは多々あります。

 

ビジネスというものはどんな商売でも「経営上のリスク」が存在します。

 

例えばサイト運営ビジネスだってグーグルからペナルティを受ければユーザー様を集めるのは難しくなります。

今流行っているバイラルメディアはソーシャルメディア頼りのビジネスモデルになりますが、「競争が激しくなって同業他社と差別化できる点が見つけられなくなったら一巻の終わり」というリスクを背負っているのです。

 

結局、どんなビジネスでもリスクは存在しますし、どんな人生を歩もうとも必ず上手くいく保証なんてないんですよ。

 

会社勤めをしている場合でも同じです。

 

「俺は一流企業に属しているし、ボーナスも沢山! 給料もたんまり! だから人生の勝者だぞー」だと考えている人もいらっしゃいます。

 

これもねぇ……本当に甘い考えだと思います。

 

一流企業に属しているのは確かに凄い。

でも、会社が潰れなくても「経営危機が起こって給料が減らされる可能性があるし、下手したらリストラされるリスク」を背負っていることは忘れてはいけません。

 

ビジネスについて学べば理解できることですが、常に黒字経営を続けて順風満帆な経営を維持している会社なんてほとんど存在しないですよ。どの会社も上手くいかなくなったらリストラしたり人件費を削減したりします。

 

経営悪化による負の影響を最初に味わうのは会社員です。

 

世の成功者の多くが転落していることを見れば分かる通り、人生は絶対上手く進むことなんてないんです。

 

若い内は良いですよ

 

私が思うに、若い人の最大の魅力というものは「失敗しても大丈夫」ということです。

失敗しても失うものがないから若い人は強いんです。結婚していなければ経済的に追い詰められて離婚することもないですし、子供がいなければ「自分一人が生きるための戦略」を練れば良いのです。

 

若い人は「無茶できること」が1番の強みだと思っています。

 

40代、50代で転落人生を歩んだら悲惨ですよー。

 

私は大学時代に日雇いのバイトをしていた時期がありました。その頃は狂ったようにバイトをしており、「4連勤、5連勤が当たり前」という状態が続いていました。

4連勤、5連勤の意味が分からない人は「4日連続でバイトしていただけだろ? 余裕じゃん」と考えていると思うので、簡単に解説させて頂きます。

 

例えば4連勤のシフトが組まれていた場合、朝8時から夕方17時まで仕事をし、その後夜19時から朝5時まで仕事をし、また朝8時から夕方17時まで仕事をし、最後夜19時から朝5時まで働く。というのが日雇いの4連勤の実情になります。

 

睡眠時間? そんなものはありません。

マクドナルドに行って100円バーガーを1つ買って1時間程度寝るか、その辺の公園で野宿するかの2択になります。(漫画喫茶はお金がかかるので使いません。その頃の私は投資資金を貯めることを目的にして働いていたので)


でも、意外と楽しかったんですよねぇ……。

 

これは若いから良いんです。若い内は野宿しようがマックで寝泊まりしようが「青春」という言葉で片付けられますが、歳を重ねた後にこんなことしていたら悲惨ですよ。

 

私はバイト先の人に対し、「野宿って意外と楽しくないですか?」と質問したことがありました。

そのとき言われた言葉が今でも記憶に残っています。

 

「若い内はそれでも良い。でも、俺みたいに50代になってから日雇いの仕事をして、マックで寝るというのは精神的に辛いよ」

 

…………どう思いますか? これ。

 

何度も言うとおり、若い内は無茶苦茶なことをしても良いんです。

若い内に野宿しようが4連勤しようが「体力がある」から、別に構わないんですよ。

ただ、人間というものは他者と比べて幸福度を決める傾向があるため、「普通の家庭を築いている人が多い中、40代で日雇いで野宿をしまくる生活」を送るのは本当に辛いと考えた方が良いです。

 

私は何度も当サイトを通じて「若い頃から株式投資を始めた方が良い」と述べています。

 

それは「人生は絶対に上手くいかなくなるし、上手くいかなくなった後もリカバリーするために投資資金を蓄えておけば何とかなる」という理論に基づいて物事を語っています。

 

今、人生が上手くいっているからといって調子に乗らないでください。

調子に乗った瞬間全てが終わる可能性が高いです。優雅な生活を満喫し、物事が上手く回らなくなったときに転落人生を歩むのは本当に辛いです。

「人生は絶対に上手くいかなくなる」という意識を抱いておけば、自分に対して慢心することはなくなります。

 

更に言えば資産運用や株式投資を行なう重要性も理解できるようになるため、「上手くいかなくなることが普通」だと思って資産を蓄えることをお勧めいたします。


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