優秀な人ほど1つの物事を長く継続する

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ある程度歳を重ねているのにも関わらず、何も結果を残していない人を見ると大半が「1つの物事を継続していない」という事実に気づきます。

これは株式投資に限った話ではないのですが、実力を高めたければ物事を継続することが必要不可欠になります。テニスを上手くなりたければ素振りを何度も行ったり、壁打ちを何度も何度も行ったりして自分のスキルを上げなければいけません。


出典 sawyerpointtennis.com

囲碁も将棋も才能が必要なジャンルになりますが、才能以前の問題として「ある程度継続しないと絶対に上手くならない」のが真実になります。株式投資も最初から優良株を見極めるのは困難です。

私は以前、「私だったらプロスペクトの株は買いません。PERが10倍以下でPBRも1倍割れしている株しか買いません」というメールを頂いたことがありますが、PERが10倍以下でPBRが1倍以下だったら株価が上がるとは限らないんですよね……。

むしろそういう株は何かしらの問題を抱えているからPBRが1倍以下なのです。

予想配当利回りが高い割安株を購入するのは投資戦略の1つとして評価することができますが、爆発的に株価が上がる株に投資したければ「投資指標」だけにこだわるのは明らかにおかしいのです。まあ、これは言っても理解できる人と理解できない人でわかれると思います。

結局、伸びる会社を見つけたければビジネスモデルを分析するのが1番良いのです。

ビジネスモデルが時流に合っており、大きな差別化に成功していれば将来的に株価はほぼ必ず上がります。それはPERやPBRだけで分析することは不可能であり、結局何を見るかで人の意見は変わるのです。

私は投資先を厳選するように心がけていますが、株式投資を始めたばかりの頃は本当に適当に株を買っていました。

とりあえず自分の好きな商品を販売している会社の株を買ったり、何も考えないで大企業の株を購入したりしていたのです。別にその投資手法が悪いと言うわけではありませんが、「効率的に儲けること」を意識するのであれば将来性が高い会社に投資した方が良いと思うわけです。

会社の分析はとにかく量が重要になります。

数多くの上場企業を分析し続ければ自分の中にデータが蓄積されるため、「比べる」という形で理想の投資先を吟味することが可能になります。結局、株式投資は継続しないと上手くならないのです。これは株式投資に限った話ではありません。

仕事でも同じことが言えるのです。

私とお付き合いさせて頂いている優秀な方は皆、「1つのジャンルを継続している」という特徴があります。私の担当編集者の方も何十年も編集業を継続している大ベテランですし、結局優秀な人間になりたければ物事を継続しなければいけないとつくづく思うのです。

一方、ある程度歳を重ねているのにも関わらず、何も目立つ結果を残していない人間はとにかく1つのことを継続するのが苦手です。

中途半端に手を出し、飽きたらすぐに止める。そんなことを続けても良い結果がでるわけではないのは明白ですが、馬鹿だから気づかないのです。あなたもそういう人間に遭遇したことはあると思いますが、何も言う必要はないですよ。言うだけ無駄ですから。

若い頃から大活躍しているプロスポーツ選手も「子供の頃からスポーツを継続していた」という特徴があります。

結局、継続しなければ何事も上手くならないのです。

正直言って私は継続する力は「才能」だと思っており、何事も継続することができない人は才能がないんですよ。だから何を始めても無駄だと思っています。

だってそもそも継続する才能自体がないのですから、一分野でプロフェッショナルになることなんか絶対に不可能です。そういう人は高い付加価値が必要となる仕事を行うのも不可能であるため、必然的に低賃金労働を行うしか道がなくなります。厳しいようですが、これが現実なんです。

1つの物事を極めればどんな人間でも称えられますが、逆に言えば「継続力」という才能がなければ何をやっても上手くいくわけがないのです。

で、その継続力というものも努力すれば身につくわけではありません。そもそも努力できないから継続力がないわけであって、やはり継続力とは「才能」であると本気で思うのです。

何でもかんでもすぐにやめる人は何に対しても才能がないのは紛れもない事実なので、そんな人間と深い関係を築こうとする自体、重大な機会損失が発生するので気をつけなければいけません。


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