将来性のあるなしを判断する方法

LINEで送る
Pocket

将来性がある、将来性がないという言葉を1度は聞いたことがあるでしょう。


そもそも将来性があるとは一体なんなのでしょうか。何を持って「将来性のあるなし」を判断するのでしょうか。

 

基本的に将来性のあるなしは「その人の行なっている事業や専門知識、実績」などによって決まります。

 

日本は「若手信仰志向」の人が意外と多く、若いのに素晴らしい実績を残している人を見ると「凄い!」と思うことが多いのです。

若くして表舞台で活躍していると妬まれたり嫉妬されたりするのですが、それ以上に「ファンを獲得しやすい」という利点が存在します。

 

外国だと「若い」というのは不利に働くことが多く、髭を蓄えたりスーツを着こなしたりして「少しでも威厳があるように見えるように努める」のが普通になりますが、日本は逆です。

 

日本で若い人が誰もが認める実績を残していると「この人は本当に凄い人じゃないのか(若いのに)」という形で解釈する人間が多いため、若いのがデメリットになることは意外に少ないのです。

 

若いと伸びしろがあると判断されることが多いため、「若さが武器になることが多い」のは日本の素晴らしい点だと解釈しています。

 

「若さ」というのは抗うことができない武器であり、いずれ失われる重大な資産です。

 

今結果が出ていなくても「若いから成長性はある」という形で評価されることは多々ありますし、若いのに高い実力を保っている人は「まだ年齢が低いのにこれだけ実力が高いのは凄い。将来性がある」という形で判断されることが多いです。

 

人間の将来性のあるなしは「若さと実績」によって決まると言っても過言ではありません。

 

ある程度歳を重ねて素晴らしい実績を残している人は多々いらっしゃいますが、そういう人は「将来性」を期待されているのではなく、「現在の実力」を評価されているパターンが大半です。

 

若者の場合、少し尖ったところがあっても「あの人は若いし実力があるから、弱点もまた味になる」という形で好意的に見てくれることが多いのですね。これが若さの最大の利点だと分析しています。

 

しかし、若くても将来性がない人は確実に存在します。

 

例えば自分の未来を真剣に考えていない若者。

 

何の資産も持っていないのにも関わらず、働くことを全面的に否定し、「何の専門知識も身につけていない若者」は将来性がありません。

お金の使い方も学んでおらず、「今が楽しければそれでいーや」という形で何も考えないで生きている人間は若者であっても将来性はありません。

 

「何も考えないで生きる」というのは最大のリスクになります。

 

何も考えないで世の中に流されるように生き、自分のやりたいことも見つけられず、何の信念も持たないで日々を過ごしている人間が本当に将来性があるでしょうか。本当にそんな人間に対して「魅力」を感じるでしょうか。

 

私は全く感じません。

 

こういうことを言うと「別に何も考えないで生きても良いよね。考えることは嫌いだし」という反論を頂くこともあるのですが、個人の生き方は自由なのでそれで問題ないと思います。

 

ただ、「将来性はないよね」という話をしているだけです。

 

ただ、将来性がないと評価されていた人間が上場企業を創ったケースもあるので、それが人生の面白いところです。(例、クックパッド(2193)や家入一真さんなど)

 

「若ければ全員将来性がある」というのは暴論だと思っています。

 

本当にその意見が正しいのであれば、その辺の若者に300万円投資すれば良い。

十中八九くだらないことにお金を使って終わりです。「物を消費して人生を楽しく過ごすこと」しか考えていない人はそれしか頭にないので、300万円手に入れたところで「浪費」という行動しか取らないのは火を見るよりも明らかです。

 

将来性とは「考え方」によって決まると捉えることも可能です。

 

では、企業の「将来性」は一体何なのでしょうか。

 

私が思うに、会社の将来性は「ビジネスモデル」で決まります。

他社が真似することのできない独自技術を駆使して利益を上げていたり、その会社にしかできない差別化戦略を実行して新たなニーズを開拓したりしている会社は間違いなく将来性が高いです。

 

「自社にしかできない仕事をしている会社」は将来性が高いと判断して問題ありません。

 

例えばバイオベンチャー企業は赤字でも将来性が高いと評価されることが多いのです。


バイオベンチャー企業は「研究開発を通じて新技術を生み出す可能性がある」から将来性が高いのであり、新たな物を生み出すという将来性があるから株が高値で売買されるのです。

 

誰もが真似できるビジネスは将来性ないですよ。

 

良いですか、将来性のある会社は「真似することができない事業」を展開している会社です。

 

また、その実力が人様や他社から認められて「ビジネスパートナー」として名乗りを上げる人がたくさんいる場合、将来性は抜群に高いと判断して間違いはありません。

 

「若い人が事業を展開し、確かな実績を残し、他の人が真似することができない技術力を発揮して差別化戦略を成し遂げている」という特徴がある場合、将来性が高いと判断して問題ないでしょう。


スポンサードリンク