株は売りどきが1番難しい

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株式投資で1番難しいのは売りどきです。


株は買いどきが1番難しいという意見もありますが、私は売りどきが1番難しいと思っています。

「割安の時期に株を買う」という原則を守れば買いどきを見つけるのは難しくないのですが、株の売りどきは「自分の欲をコントロールしなければいけない」という特性があるのでかなり難易度が高いです。

利益が出ればそれで良いという方針なら売りどきにこだわる必要はないのですが、最大限の利益を求めようとすると最適な売りどきを見極めるのが難しくなります。過去の株価を参照にして、上場以来最高値を記録したら株を売るというルールを作るのもお勧めです。

また、自分の目標株価を立てるのも良いでしょう。

購入した株に対して目標株価を決めるのです。例えば400円の株が500円になった段階で株を全て売却するなど、売却するための目標株価を決めて株式投資を行なうと売りどきに悩まされることはなくなります。

しかし、投資前に目標株価を決めないとどの時期に株を売ったら良いのか分からなくなってしまうのです。

売りどきの適正値というものは誰にも分かりません。投資家の心理が関わってくる分野なので、買いの勢いが弱まったら株を売った方が良いのです。

株は最高値で売り抜くことを考えず、自分が満足できる含み益を得たらさっさと売却するのがお勧めです。売却益にこだわる場合、「自分がどれだけ利益を得れば満足できるか」ということを考えなければいけません。

また、企業価値と株価のバランスが崩れた時点で株を売却するという手段も有効です。割安株を長期保有していると株価が上がりすぎて「企業価値以上に株価が高くなる」という現象が起こることがありますが、これは割安株としての優位性が崩れた証拠になります。

割安株が割安でなくなると、株の価値が一気に薄れます。

そのため、割安株という前提が崩れた段階で株を売却するのはとても良い判断です。割安株かそうではないかを見極めるために重要なのは、企業価値と株価を分析することです。

財務面が悪い株がいきなり値上がりすることはよくありますが、現在の株価と会社の価値を比較して売却を検討してください。

後は欲に流されないのが重要です。株価の値上がりはずっと続くと過信し過ぎると絶好のチャンスを逃してしまいます。


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