なぜ本音で生きられない人が多いのか

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投資家に必要なのは「本音で生きる力」だと思っています。

 

これはビジネスでも重要になる能力で、日本人は自分の本音をさらけ出して生きている人が少ないように感じます。

 

本音を出すと怖い。

 

素の自分を見てもらうのは怖い。

 

本音を言って批判されるのが嫌だ。

 

本音を言うと自分が小さい人間であることを知られてしまう。

 

なにこれ?

 

「本音で生きるのが怖い」という気持ちは分かります。誰だって自分のことを良く思ってほしいものですし、誰もが共感するような意見や綺麗事を述べた方が敵を作らなくて済むという理由も理解できます。

 

しかし、本音を言わないのは「差別化できていなし、誰も信用しない」という結果に繋がることを意識しなければいけません。

 

誰が本音を言わない人を信頼するのですか?

 

大手企業の大半は本音を言ってません。

実際にホームページを見れば分かるのですが、大企業のホームページは綺麗事しか述べておらず、建前の意見しか言っていないのです。はっきり言ってしまうと建前の意見というものは糞つまらなく、誰でも言えることになるので価値がないのです。

 

弱者が成り上がっていきたければ本音をバンバン言った方が良い。

 

そりゃ、嫌われることもありますよ。

叩かれることもありますが、「本音を言わないで生きていくのと、本音を言って嫌われる覚悟で生きていく」のはどちらが良いのかという話です。

 

多くの人は本音を隠しているから面白くないのであり、本音で生きる習慣を身につけていないから「自分が何をしたいのか分からない」という結果に陥ってしまうのです。

 

自分自身を見失っているから、自分の方向性が分からない。自分の方向性が分からないから株式投資でどんな投資スタイルが合うのかも理解することができない。投資スタイルが確立されていないから自分自身の基準が振れ、株式投資で負けてしまうパターンが非常に多いです。

 

ビジネスでもそう。

 

人間の相性なんて私は運だと思っています。

誰もが相性が良いなんて絶対にありえないですし、相性が良い人間もいれば相性が悪い人間もいて当たり前です。この事実を理解していれば「最初から本音を話して自分と相性が良い相手とビジネス関係を結ぶ」のがいかに有益かという真実に気づくはずです。

 

「本音で物事を語るのは勇気がいる。誰でも本音で生きられるわけではない」という意見もあると思います。

 

分かりますよ。

 

本音で生きるのが怖いという気持ちは。

 

でも、建前だけで生きられるのは一部の大企業だけであり、弱者の立場であるベンチャー企業や個人は「本音で生きて自分の個性を発揮して大企業に真似することのできない戦略」を通じて勝利を掴み取らなければいけないのです。

 

本音を隠して生き続けると間違いなく息苦しくなりますし、自分の本音というものが分からなくなります。

 

株式投資でも「自分の本心で株を買っていないから投資が失敗すること」がとても多いのです。

 

他の人が株を買っているから同じ株を購入したり、今注目されている株が存在しているから自分も流れに乗って株を買い求めたり、「自分の考え」を重視しないで投資をしている間は勝てることはありません。

 

勤め人だと本音を出して人と接するのは難しいかもしれません。

 

下請けビジネスを行なっている会社が「本音を言って取引先企業と交渉する」というのも厳しいかもしれません。

 

それは立場が弱いから。

 

立場が弱いから本音を隠す。本音を隠すから人から信用されない。これはまさしく負のループに該当します。

 

どんな本音を言っても認めてくれる人は一定数存在するのがこの世の真理になるのですから、もっと本音を出して生きていけば良いと思います。

 

特に投資家の立場で生きていきたい人は、「自分の考え、本音」を重要視して人に振り回されない考えを確立する必要があります。

 

本音で生きるのはデメリットも多いけど、メリットだらけという現実を理解した方が良いのです。


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