節約と投資で大金持ちになった本多静六

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本多静六という人物をご存知でしょうか?


出典 ja.wikipedia.org

本多さんは「日本の公園の父」と呼ばれている偉人で、林学博士として活躍していました。林学博士でありながら投資で大きな富を築いたのが特徴であり、晩年には匿名でほぼ全てのお金を教育機関や公共機関に寄付したことで知られる偉人です。

本多さんは人格も優れているのですが、投資スキルも抜群に優れていた人物でした。

景気が良い間は無理して投資するような真似はせず、貯蓄を心がけてお金を貯め、景気が悪くなったら投資をするという形で莫大な財産を築いたのです。この投資手法はウォーレン・バフェットも採用した投資法であり、日本のバフェットは本多さんではないかと思うのです。

本多さんの投資手法で注目したいのは「投機をしないこと」です。

買値の2割になったら利食いする本多手法は大きな財産を築くのに役立ち、「投資と貯金」を両方活用して攻守のバランスを取っていたのが本多さんの特徴になります。

分散投資を実施し、リスク分散をしっかり行っていた本多さんは賢明な投資家として称えられています。投機は行わず、投資と貯蓄に徹して長い年月をかけてお金を増やし続けてきた本多さんの人生は長期投資家にとって参考になる部分が多いでしょう。

収入の四分の一は必ず貯金するように心がけ、質素倹約をモットーに人生を歩んできた本多さんは実に素晴らしい人格者であり、優れた投資家だと判断することができます。毎月貯金を続けていれば投資資金を貯めるのは容易ですし、質素倹約に努めることによって投資資金を増やしてきたのが本多さんの生き方になります。

更に臨時収入を確保したときは遊びなどに使ってしまうのではなく、全て貯金資金として利用するのも本多流の資産運用になります。

本多さんは非常に堅実で頭の良い方で、「長期間こつこつと貯蓄を続け、不景気になったときに投資を行うことによって大きな富を築いた」のが真実になります。これはやろうと思えば誰でもやれることなのですが、なかなか実行することはできません。

なぜならば多くの人は目先のお金を気にして投資をしてしまうからです。本多さんは時間軸が非常に長い投資家で、無理のない範囲で投資を実行して莫大な財産を得たことに注目したいです。

ウォーレン・バフェットも質素倹約を通じて長期投資を行い、投資資金を増やしてきましたが、本多さんも同じ生き方を貫いて投資で大成功を収めた偉人です。個人間でお金の貸し借りをしないという決まりも良く、「お金は借りない、貸さない」の関係を守って人間関係を築いてきました。

本多さんの生き方は実にシンプルで多くの人が実行できるのですが、これはなかなか真似するのは難しいでしょう。

目先のお金にとらわれず、こつこつと貯金を続けるのは忍耐力を必要とするからです。更に言えば不況時に投資するのも難しいと思われます。多くの人は不況になると悲観的になり、投資しようという意欲が失われてしまうので不況がチャンスであると捉えないからです。

日々1ページ原稿を書き続けてきた本多さんは370冊を超える著作も存在し、「継続力」に長けている点も素晴らしいのです。

本多さんを見たら分かる通り、やはり成功者は継続力があり、自制する力に長けており、長い時間軸を経て資産を増やし続けている人が多いことに気づきます。

本多さんの生き方は人間としても投資家としても非常に参考になります。


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