一流と呼ばれている人は理論も優秀

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一流と呼ばれている人は投資家に限りません。サッカー選手や監督、プロ野球にも一流の人たちは存在しますが、一流と呼ばれるのには理由があるのです。

結果を出しているから一流なのか?

それも1つの答えです。しかし、結果を出す思考を分析しなければいけません。一流の人たちが一流と呼ばれているのは、思考や理論が一流だからです。

日本人メジャーリーガーとして有名なのはイチロー選手です。イチローは独特のバッティングフォームでヒットを量産し、メジャーリーグの最多安打記録を更新しました。イチローの打撃理論は自分で考えたものであり、理論が優れているから素晴らしい結果を残すことができたのです。

バルセロナの元監督であるグアルディオラはサッカー界に革新をもたらしました。敵がボールを手にした後に素早いプレスを仕掛け、常にバルセロナがボールを支配することができる常識では考えられない戦術を編み出したのです。バルセロナに黄金期を呼び寄せたのも、グアルディオラの手腕が大きいでしょう。


この2人に共通しているのは理論が優秀であるという点です。

株式投資も理論に優れている人間が勝つことができます。オバマの賢人として称えられているウォーレン・バフェットが莫大な富を手に入れることができたのも、自身の理論が秀逸していたからです。

バフェットは自身にお金持ちになるための2つのルールを定めました。

ルール1【絶対に損を出さないこと】

株式投資で勝つために重要だと思われているのが、損切りを上手くこなすという行為です。しかし、よく考えてみたら損切りは負けを認める行動になるのです。

損切りをすることによって資産の減少を防ぐことができると考えられていますが、そもそも損切りをしなければ負けが確定しなかったという場面も多々あるのです。損切りは自分のお金を減らす行為であり、損を出す行動の1つとして該当しています。

バフェットは長期投資という優れた理論を通じて、大きな資産を築いた偉大なる投資家の1人です。バフェットが大金持ちになれたのも、絶対に損を出さないという方針を貫いたからでしょう。

ルール2【1つ目のルールを絶対に忘れないようにする】

もうお分かりでしょう。

優れた理論の前に迷いや躊躇は不要です。数多くの個人投資家が負けているのは、株式投資で負ける行動を自ら選択しているからです。

バフェットは揺るぎません。芯が通っています。まるで鉄の針金を1000本まとめた鉄棒のように、強靭でぶれない意志の強さを結果で証明したのです。

バフェットの理論はとても簡単でシンプルです。聞いただけだと、「おや? 自分でもできそう……」と思います。

しかし、普通の投資家にはそれができません。

一般の方はメンタルが強靭ではないため、1つ方針を定めても恐怖で損切りしたり、売らない方が良い場面で株を売却してしまったりするのです。

お釈迦様は言いました。

「悪い友と関わらず、良い友と関わりなさい」

普段の心がけに関してお釈迦様はこう説いています。

「悪いことをせず、善い行いをして、自分の心を清めなさい」


この2つの教えはとてもシンプルで分かりやすく、誰でもできることのように思えます。しかし、この教えには大きな落とし穴が存在します。それは、

実行し続けるのは難しい。

という点です。

バフェットの理論もとても単純です「絶対に損を出さない」というのは誰にでもできそうなことのように思えますが、実行し続けるのは難しいのです。これが一流と一般人の差になるのです。

優れた理論を活かしたければ、その理論を信じなければいけません。

多くの方は理論を反故して非効率的な方法を選択してしまいます。それは自身の心理が大きく影響していますが、一流の人は自分の信念を曲げることはありません。理論を蔑ろにしないから、素晴らしい結果を出せるのです。

一流の投資家になりたければ、偉人たちを見習って優れた理論を築いていきましょう。

株式投資の勝利の方程式は、

優れた理論を築く×理論を信じる=成功

というシンプルな答えに落ち着くのです。


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