モルフォ (3653)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社モルフォ
(もるふぉ 英称:Morpho, Inc)
・証券コード 3653
・業種     情報・通信業
・決算   10月
・設立年 2004年5月
・上場年 2011年7月

・1株価格5500円(12/30終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約55万円

・予想PER37.71倍、実績PBR5.42倍、実績BPS1023.39、予想配当利回り0%

管理人評価B

 

【会社紹介】

モルフォは画像処理技術に特化した研究開発主導型企業として活躍しています。


出典 www.nikon.com

デジタルカメラやスマートフォンの普及によって「視覚情報」が強く求められる時代が到来しました。モルフォは画像処理を専門に研究してきた東京大学の出身者が集まって築かれた「超高学歴ベンチャー企業」になります。

平賀社長も東京大学出身の超エリートで、日本を代表する頭脳を駆使して研究開発を続けているモルフォの将来性はとても高いです。近年、モルフォは急激な成長を続けていますがこれはモルフォの研究開発能力が優れている結果だと分析することができます。

 

超エリート集団として活躍しているモルフォは東証マザーズを代表する研究株です。

 

高度な研究開発能力を駆使して画像処理技術をに携帯電話・スマートフォン向けに製品化しているのが注目ポイントです。

 

今後もスマートフォン需要は増えることが予測されているため、自社技術をしっかり活かした経営を心がければモルフォは今以上に発展を遂げると予想することができます。

画像処理分野のデファクトスタンダードとなることを目指しているモルフォは、今後も独創的な商品を生み出して「差別化戦略」で成功を収める予定です。

 

【ロイヤリティ収入を確保! 技術を通じて利益を生み出すモルフォ】

モルフォは基本的に3つの収益構造を築いています。

まず1つ目がロイヤリティ収入。これは独自開発したソフトウェアを商用目的で利用することを許可し、モルフォが開発した技術を活用した携帯メーカーが出荷台数に応じたロイヤリティを支払うという形になります。

 

また、モルフォ製品のサポートを中心としたサポート収入や開発収入なども得ています。

 

開発収入は画像処理エンジンを提供する収入や、研究・開発を請け負う収入などが含まれます。要するにモルフォは開発が将来のカギを握る企業だと分析することができるのです。

 

特許として権利化されたものは国内だけで15件です。

 

頭脳明晰な組織を築き上げ、素晴らしい研究開発能力を活かして大躍進を遂げているモルフォはかなり注目度が高い株です。割高なのは事実ですが、今後の将来性に期待が持てるのは確かでしょう。

 

【モルフォの財務分析】

モルフォは赤字経営から脱して大きな利益を得ています。

2014年通期決算の売上高は14億500万円、営業利益は2億9500万円、営業利益は3億2900万円で前年度と比較して大幅に営業利益を伸ばしています。純利益も3億900万円に拡大しており、とても良い結果を残しています。

 

来期も増益が予測されています。

手ぶれ補正やノイズ除去、パノラマ合成技術採用が韓国や中国で進んでおり、海外でも認められる技術力の高さがウリになります。今後も積極的に開発を推し進めてスマホ需要を上手く取り込むのが賢明です。

 

財務状態はとても優秀です。

自己資本比率は83.1%。有利子負債額は1億3500万円です。

 

【モルフォ株に向いている投資スタイル】

モルフォは成長株投資が適しています。

 

急激に成長を遂げている結果は高く評価することができますし、財務状態も良いので長期投資を通じて会社の将来を応援したい株になります。日本を代表する優秀な頭脳が揃っているモルフォは「研究開発能力」を評価したい投資家と相性が良いのです。

 

配当金はゼロ。株価も決して割安ではありませんが、将来の躍進を狙いたい株として投資を検討する価値は高いです。

(上記の情報は2015年1月5日に記載しました)


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