エラン (6099)

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・上場市場 東証マザーズ
会社名  株式会社エラン
(えらん 英称:elan)
・証券コード 60
99
・業種     サービス業
・決算   12月
・設立年 1997
年11月
・上場年 2014年11月


・1株価格2500円(5/21終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約25万円

・予想PER30.53倍、実績PBR4.34倍、実績BPS575.61、予想配当利回り0.24%

管理人評価B

【会社紹介】

エランは病院や介護施設などでレンタル品の「CSセット」を貸し出して利益を上げている会社です。


出典 www.hosp.komatsu.ishikawa.jp

エランが独自提供しているCSセットはとても便利なシステムで、「患者が入院時に必要とするタオルや日用品といった物」を要望に応じてセット化し、一日単位でレンタルするというシステムです。

日用品やオムツ、タオルといったニーズはとても大きく、入院する際に必要となるものをレンタルして利益を得ているのが長所です。

「そんなものは自分で用意すれば良いじゃないか」という声もありますが、自分で物を持ってくるのが面倒である人に対して役立つのがCSセットです。いつでも清潔で安全な商品を使用できるのも良く、「入院時に必要となる商品を個別にレンタルして利益を得るビジネスモデル」を築いているのです。

目新しさがあるようなビジネスに思えないのですが、エランは増収・増益を遂げている成長企業です。年々配当額を上げている実績を見ても分かるとおり、株主還元はしっかり意識していると評価することができます。

 

【病院にとってもメリットがあるエランのCSセットサービス】

エランのビジネスモデルはとてもシンプルで、「入院するお客様に必要なものを貸出しする」というだけのサービスなのですが、これが現在は上手くいっている様子。

エランが提案するCSセットは病院側にとってもメリットが大きいのです。

例えば私物管理の手間が省けるので病院内で働くスタッフの労力削減になりますし、仕事の効率化にも繋がります。更にCSセットシステムは請求管理業務を外部委託することができるため、クレームやトラブル対応などもエランが行ってくれるのです。

こういう特徴があるので選んのCSセットサービスは今後も拡大が予測されています。病院と患者の両方が喜ぶサービスを提供しているCSセットは、誰もがありがとうと言ってくれる会社だと言えるでしょう。

 

【エランの財務分析】

エランは売上高を伸ばし続けている成長企業です。

2014年通期決算の売上高は74億6300万円、営業利益は4億3300万円、経常利益は4億3400万円、純利益は2億5800万円で増収・増益を遂げています。

今期も売上高を伸ばす見込みです。

CSセット新規導入施設が順調に増加しており、この事実を踏まえるとエランの営業能力は非常に秀でていると分析することができます。拠点を増やし、営業増員を遂げているエランは今後も拡大経営を実践する見込みです。

財務状態はそこそこです。

自己資本比率は56.9%。有利子負債額は2200万円です。

 

【エラン株に向いている投資スタイル】

エランは増配が期待できる優良企業です。

数字の実績は抜群。病院と患者の両方が利を得るCSセットを貸し出している点は非常に良いと判断することができます。エランが行っているビジネスは非常に地味であることは否定できないのですが、これから高齢化社会が発展するにあたって業績が伸びることが予測できます。

増配を続け、売上高を伸ばし続けているエランは地味ながらも応援したい会社です。

急拡大・急成長を望むのは難しいのですが、高齢化社会が発展するにつれてエランはますます業績を伸ばすことが予測できます。

(上記の情報は2015年5月24日に記載しました)


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