ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ (6090)

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・上場市場 東証マザーズ
会社名  ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株式会社
(ひゅーまん・めたぼろーむ・てくのろじーず 英称:Human Metabolome Technologies, Inc)
・証券コード 6090
・業種     サービス業
・決算   3月
・設立年 2003年7月
・上場年 2013年12月


・1株価格1095円(5/1終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約10万9500円

・予想PER195.54倍、実績PBR3.99倍、実績BPS274.26、予想配当利回り2.48%

管理人評価B

【会社紹介】

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは代謝成分の網羅解析技術を使用し、創薬等研究開発を支援している会社です。


出典 www.youtube.com

世界トップの診断技術を開発するためにベンチャー精神を忘れず、メタボロミクスビジネスを展開する研究開発型ベンチャーとして活躍しているが注目点です。

CE-MSによるメタボロームの受託解析がヒューマン・メタボローム・テクノロジーズの主力事業であり、この主力事業では製薬、医療、化学といった様々な分野の研究開発を支援しています。

研究開発の需要はなくなることはなく、大半の企業は研究開発を通じて他社に先駆けて新商品を作りたいと望んでいます。

今や会社にとって研究力は必要不可欠なものであり、研究力のある会社ほど優秀な商品やデータを出しやすくなります。ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは受託メタボローム解析サービスを通じてターゲット解析やスクリーニングなどを行い、お客様の研究を手助けして利益を得ているのです。

 

【黒字企業として活躍するバイオベンチャー企業のヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ】

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズはお客様の研究活動を支援している会社ですが、1番注目したいのが「バイオベンチャー企業でありながら黒字を出している」という点でしょう。

普通の企業は黒字を出すのが当たり前ですが、バイオベンチャー企業だとその常識が通用しません。むしろバイオベンチャー企業は開発費が多くかかるのが普通になるため、赤字経営を続けている上場企業が多いのが当たり前です。

その中で黒字を出しているヒューマン・メタボローム・テクノロジーズはとても優秀な結果を残していると判断することができます。

お客様、株主を第一に考えて経営を行っているヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは成長意欲がとても強い会社です。上場で得た資金を積極的に活用し、ブランドを含めた企業価値の向上を目指しているヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは将来の発展に期待したい会社です。

 

【ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズの財務分析】

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは赤字経営を脱出しました。

2014年通期決算の売上高は6億1000万円、営業利益は-1200万円、経常利益は500万円、純利益は100万円で黒字を出しています。

今期も売上高の拡大が予測されています。

主軸事業のメタボローム解析は順調を維持しています。大幅増収・増益を成し遂げるのは厳しいものだと予測することができますが、これは仕方ありません。研究開発費に負けないで黒字経営を維持するのがヒューマン・メタボローム・テクノロジーズの進むべき道です。

財務状態は良いです。

自己資本比率は86.3%。有利子負債額は3700万円です。

 

【ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ株に向いている投資スタイル】

ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズは成長株投資が適しています。

まだまだ優秀な数字を残しているとは言いがたいヒューマン・メタボローム・テクノロジーズですが、バイオベンチャー企業として考えるとかなり健闘していると判断することができます。会社の成長意欲も非常に強く、新たに得た資金を投資に活用するのは非常に良い判断です。

配当金を支払っていないヒューマン・メタボローム・テクノロジーズはインカムゲインに期待するのではなく、将来の企業価値を評価したい会社です。

自己資本比率も高く、財務状態も良いので長期投資に向いているのがポイントです。

(上記の情報は2015年5月6日に記載しました)


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