シグマクシス (6088)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  シグマクシス株式会社
(しぐまくしす 英称:SIGMAXYZ Inc)
・証券コード 6088
・業種     サービス業
・決算   3月
・設立年 2008年5月
・上場年 2013年12月


・1株価格483円(5/1終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約4万8300円

・予想PER不明、実績PBR2.64倍、実績BPS183.06、予想配当利回り2.48%

管理人評価B

【会社紹介】


シグマクシスは三菱商事の関連会社であり、経営コンサルティングを行っている会社です。


出典 news.mynavi.jp

三菱商事系の新興コンサルティング企業のシグマクシスは「ネームバリュー」という絶対的な強みが存在します。ビジネスはカンバンが大切だとよく言われますが、シグマクシスは三菱商事の関連会社というブランド力がとても強いのです。

ブランド力があるから多くのお客様がシグマクシスを信用してくれるという構図が成り立ちます。今も昔も三菱ブランドは大変強く、ベンチャー企業の立場でありながらブランド力で強みを持っている点はかなり珍しいです。

どこにも正解が存在しない時代において、シグマクシスは企業に対して「進むべき道」を示し、企業の業績向上のお手伝いをしているのがポイントです。

「持続的成長を成し遂げる企業になる」という目標を掲げているシグマクシスですが、残念ながらここ近年の決算は低迷することが予測されます。「異色の成長企業」として名を馳せたのは過去の話。

今は業績挽回に向けて努力している「ブランド力のある会社」としての立ち位置を保っているのです。

 

【ブランド力は抜群。経営コンサルティングに強いシグマクシス】

シグマクシスの強みはブランド力ですが、主軸であるコンサルティング業務も見逃すことはできません。

シグマクシスは付加価値重視経営から議題解決経営へ移行するのが大切だと捉えており、「個別に異なるお客様の課題をどう解決するかが経営において重要」だと考えています。

付加価値重視経営は商品に付加価値を与えれば良いという考え方でしたが、議題解決経営を実施してお客様のニーズをしっかり満たすのは確かに重要です。

また、近年はグローバル化を成し遂げることが重要となっており、グローバル化に対する課題が多いのも問題点です。

シグマクシスは新規事業開発やM&A、システム構築などの業務を行うことができ、グローバル社会で戦う会社を支援することも可能です。コンサルティングサービスを提供して他社のビジネスをサポートするシグマクシスは今後の発展に期待したい会社です。

 

【シグマクシスの財務分析】

シグマクシスは近年業績が低迷しています。

2014年通期決算の売上高は96億8000万円、営業利益は8億2800万円、経常利益は8億1800万円、純利益は7億2300万円で純利益は昨年度より低下しています。

今期は芳しくない決算が予測されています。

初配当を払う予定のシグマクシスですが、業績自体は回復しているとは言い切れません。今後はM&A助言サービスや既存コンサルティングサービスなどを強化して持続的成長を達成して欲しいところです。

財務状態はそれなりに良いです。

自己資本比率は69.1%。有利子負債額はゼロです。

 

【シグマクシス株に向いている投資スタイル】

シグマクシスは意外と難しい株です。

成長力に期待したいのですが、シグマクシスは持続的成長を遂げている株ではありません。むしろ業績は悪化しており、今後は業績回復を成し遂げて株価を向上させるのが良策となります。

不幸中の幸いと言うべきか、財務状態は良く、配当金も支払う予定なのでインカムゲインを受け取りながら長期投資することは可能です。マザーズ上場企業でありながらブランド力は確かに存在するため、確かな強みを持っている企業であることは確かです。

今は業績が悪いのですが、再度挽回することが可能なポテンシャルは秘めていると思っています。

(上記の情報は2015年5月2日に記載しました)


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