トレンダーズ (6069)

LINEで送る
Pocket

・上場市場 東証マザーズ
・会社名  トレンダーズ株式会社
(とれんだーず 英称:Trenders, Inc)
・証券コード 6069
・業種     サービス業
・決算   3月
・設立年 2000年4月
・上場年 2012年10月

・1株価格677円(3/30終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約6万7700円

・予想PER22.27倍、実績PBR1.48倍、実績BPS458.64、予想配当利回り0%

管理人評価D

【会社紹介】

トレンダーズは女性の口コミ力を活用するマーケティング会社です。


出典 buildingabrandonline.com

女性マーケティングのパイオニアとしてユニークなサービスを提供してきたトレンダーズは女性マーケティングで実力を発揮している会社です。ソーシャルメディアユーザーが急激に増加した影響により、企業の取引先も増えてきたことで業績を伸ばすことができました。

トレンダーズ自体も経営の持続的成長を目指していますが、株価は持続的成長を遂げているとは言えません。


ご覧の通り、株価はずっと下落している状態で投資家からの期待は高いとは言えません。

今トレンダーズが力を入れているのがスマートフォンと動画を活用したマーケティングサービスの開発であり、増加するスマホユーザーと熱気がある動画を両方活用するサービスというのは市場のニーズに合っています。

事業の多角化にも取り組んでおり、2013年に海外コスメブランドの卸売を行う化粧品会社H&BCを買収しました。

既存事業を成長させるのも重要ですが、新規事業も成長させる拡大戦略を取っているのがトレンダーズの強みです。

 

【インターネットを活用したPR手法に強いトレンダーズ】

トレンダーズはWEBPRやマスメディアPRなどを行って他社のビジネスサポートを行っています。

取引実績はとても豊富で、株式会社ロッテやパナソニック、大塚製薬などがトレンダーズの力を借りています。名前が知れ渡っている大企業の信頼も厚いトレンダーズは「商品のサービスやプロモーション活動能力を高く評価されている」と捉えることができます。

インフルエンサーPRは「ユーザーに安心できる、信頼できる情報」をお届けすることができ、第三者発信の情報として効果を発揮することが可能です。

ニュースアプリの「キニナルモン」でスマホ記事広告を配信することもでき、様々なWEB活動を通じて広告を展開することができるのがトレンダーズの武器です。

 

【トレンダーズの財務分析】

トレンダーズは売上高を伸ばし続けています。

2014年通期決算の売上高は18億3900万円、営業利益は1億5900万円、経常利益は1億5900万円、純利益は8500万円で減収・減益となっています。

来期は増益が予測されています。

PRアプリや動画PRが急成長しており、動画事業も拡大することが予測されています。配当の開始が期待されているトレンダーズは配当金を通じて投資家に利益を還元して欲しいところです。

財務状態はとても良いです。

自己資本比率は84.3%。有利子負債額はゼロです。

 

【トレンダーズ株に向いている投資スタイル】

トレンダーズは業績は悪くないのですが、株価は下がり続けているのが問題点です。

財務状態が良く、売上高も伸びているので長期投資に向いている条件は揃っているのですが、いかんせん持続的に株価を下げ続けている点だけが気になります。会社自体は悪いものではないと思うのですが、株価と業績が釣り合っていないのが痛手です。

成長が期待できる動画事業に力を入れているのが良く、今後の成長性に期待したい会社です。

(上記の情報は2015年3月31日に記載しました)


スポンサードリンク