電力株神話って本当?

LINEで送る
Pocket

電力株は絶対に潰れない安定した株である。という神話が個人投資家の間で広がっておりました。つまり電力株を購入すれば安定した資産になり、ずっと配当金を受け取り続けることができるという考え方です。

しかし、この神話は完全に崩壊しています。

東日本大震災によって東京電力を筆頭とした多くの電力企業が赤字転落となってしまいました。つまり電力株は絶対に安定しているという神話は嘘なのです。どの株にも言えることですが、絶対に安定している株は存在しません。

株を所有するということは、その株を所有しているリスクも背負うことになります。どんな株であっても値下がりするリスクは避けられず、絶対に潰れない会社というのも存在しないのです。

会社はいつか必ず潰れます。

しかし、それが私たちが生きている間に潰れるかどうかは分かりません。長い間存続させることができている企業が存在するのは事実です。安定した株を購入したいと思うのであれば、長い間繁栄できる会社の株を購入するのが良いでしょう。

電力株絶対神話は完全に崩壊してしまいましたが、裏を返せばそれほど電力株に対する信頼が高いということになるのです。


いくら安定している業種でも予測できないことが起きてしまえば、どうなるかは分かりません。予測不可能なことが起きるのは世の中の常であり、そのことを心配してしまうと株式投資以外の投資にも手が出せなくなってしまうのです。

電力株神話は崩壊しましたが、そもそも神話自体がおかしかったのです。絶対という保障はどこにもありません。それは今の世の中に対しても同じことが言えるのです。


スポンサードリンク