夢があって努力を継続できる人はなぜ魅力があるのか

LINEで送る
Pocket

私は夢を抱いて努力を続けている人が本当に好きで、そういう人に対しては例え結果が出なくても叩く気にはなれませんし、「継続して努力し続けていること」が立派だと思うのです。

広岡威吹の作家ブログ@魔王子グレイの勇者生活GA文庫より発売中!

上記のブログは「約100回公募に落選し、第6回GA文庫大賞で奨励賞を受賞し、『魔王子グレイの勇者生活(チートライフ)』を出版した作家」のブログになります。


出典 www.amazon.co.jp

私も小説の公募を行っていた経験があるので分かるのですが、作家になるのって本当に大変なんですね。

私の場合最終選考まで残ったことはありますが、受賞したことは1度もありません。そもそも公募を行ったといっても数回程度しか小説を送っておらず、結果も散々なものであったのは事実です。

株式投資.jpというサイトを運営してからとある出版社の方から声をかけて頂き、書籍が出せる目処がついたのですが、私のようなケースはレアケースだと思います。

やはり一般人が商業出版を果たしたければ何らかの賞で受賞するしかないと思っています。

原稿を持ち込むという手段も存在しますが、出版社は基本的に小説の原稿を持ち込まれても迷惑なので持ち込みはプロとしての実績がある人以外あまり意味がないと思っています。

だからといって出版社からオファーを頂くというのも非現実的です。なぜなら出版社は売れる本を書ける作者しか望んでいないため、無名著者や商品価値の薄い人間の本を出すことなんて絶対にないからです。(自費出版だと別ですが)

広岡さんの凄いところは「自分の夢を諦めず、努力を継続したこと」でしょう。

普通、100回も公募で落ち続けていたら諦めますって! 自分には才能がないんだなと判断する人がほとんどだと思います。しかし、広岡さんは諦めないで自分の夢を追い続け、確かな結果を出して作家デビューしたのが本当に凄いと思うのです。

こういう人、凄く好きです。

私はつくづく思うのですが、何の夢も持っていない人間が「夢を実現するために努力している人を叩く」ほど愚かな行為はないと思っています。夢というものは実現が難しいから夢なのであり、多くの人が実現可能な物事は全然夢じゃないんですよ。それは夢じゃなくて目標です。

第6回GA文庫大賞では1,061本の作品が応募されましたが、賞に選ばれたのはたったの8作品だけです。

倍率で言えば軽く100倍以上は超えています。これは珍しい傾向ではなく、公募受賞を果たして作家デビューするのは大変難しいのです。当然のことながら生き残っていくのはそれ以上に難しいのですが、とにもかくにも「作家デビュー」という確かな結果を残したのは本当に素晴らしいと思うのです。

ライトノベルに関しては私も応募したことがありますが、全くダメでした。何がダメって、そもそも私はライトノベルや小説に向いていないことに気づいたのです。

基本的に小説やライトノベルというものは完全な空想の世界であり、嘘を上手く表現するのが作家としての仕事です。私はその才能はないですし、そもそもライトノベルをろくに読まないのにライトノベル原稿を送っていること自体、「目標に対して戦略が破綻している」という現実に気づいたのです。(要するに好きでもないことをやるなと)

私は結果を重視する人間ですが、過程も重要だと思っています。

むしろ過程がしっかりしていないと確かな結果は出せないと考えているため、「現状結果が出ていない状態でも、しっかりとした過程を歩んでいる」のであればその人は本当に立派だなと思いますし、とても優秀な人だと判断します。

夢を語ることは誰でもできますが、努力を継続するのは誰でもできることじゃないんですよ。

私は「継続は才能」だと考えている人間で、誰も彼もが物事を継続できるわけではないと思っています。だから継続できない人間はダメ。継続できない人はそもそも成功する才能自体がないのだから、何事も中途半端に始めて中途半端なまま終わらせる。だから将来性なんてゼロだと思っています。

しかし、今結果が出ていなくても物事を長く取り組むことができる人はほぼ必ず良い結果がでると思っています。

継続力があるのに結果が出ないというパターンも存在しますが、それは努力の方向性が間違っているだけです。昔の私みたいにライトノベルをろくに読まない人間がライトノベルの原稿を書いて送るという意味不明な行動を取っていたら、そりゃあ結果は出ませんよね!

どのジャンルでも同じことが言えるのですが、「物事は継続しないと絶対に結果は出ない」のです。夢は誰でも簡単に語れますが、夢を実現するための方法論としては継続するしかないわけです。それも正しい努力を続ける必要があるのです。

実際問題、「夢を叶えるために努力を継続している人」はかなりの少数派になるため、だから魅力があるのだと分析しています。

結果を出したから偉い、結果を出していないからダメという意見もありますが、私はむしろ「結果を出していなくても努力を継続しているだけで偉い」と考えます。これは少し甘すぎる考えかもしれませんが、そのくらい夢を持って努力を継続している人が好きなのです。

夢がある人は大抵、物事をポジティブに語ります。

だから話していても楽しいですし、人間としての魅力も長けているのです。逆に夢も目標もない人間は悲惨ですよ。話す内容も糞つまらなければ、自然とネガティブな言葉が溢れ出る。それもそのはず、目標も何もない日々を過ごしていたら人生に希望が持てなくて当然なんです。

「夢を実現するために努力を継続する」

これだけで素晴らしいと思うんですよねぇ。勿論、結果を出すのはとても大切ですが、努力を継続できる人間そのものが貴重なんですよ。本当に。努力をしない人間は物事を継続できないから、頑張っている人を嘲笑して「自分はマシだな」と思い込みたいだけなんです。

私は自分自身に対しては「結果が第一。いくら努力しようが結果が出なければクズ」だと考えていますが、この思想を他者に押し付ける気はありません。他人は他人、自分は自分です。

私は現状結果が出ていなくても、夢に向かって努力を続けている人を応援したいです。どのジャンルでも努力を続けることができる人は本当に素晴らしいのです。

逆に言えば夢も目標もない人間に対しては全く興味が湧きません。

話しても面白くないことが分かりきっているからです。ポジティブな人ほど目標を強く意識し、努力を継続しているのは決して偶然ではないでしょう。

小説家のC・W・ニコルは「夢がない人は亡霊。夢がない人はつまらない」と述べていましたが、私もこの意見に全面的に同意しますね! 夢や目標を掲げて努力している人を馬鹿にする風潮そのものが馬鹿だと私は思っています。


出典 www.cwnicol.com

会社も同じで、「大きな夢を抱いている会社」を応援したくなるのが人情というものです。

だからCYBERDYNEやユーグレナは個人投資家から人気があるんですよ。CYBERDYNEは身体が不自由な人を救うという夢。ユーグレナは世界中の人々を飢餓から救うという夢を掲げているから、両社の社長は多くの人から応援され、称えられるのです。

これだけは絶対という言葉を使いますが、絶対に夢や目標を設定して努力している人の方が魅力的ですよ。

こんなことを書いたら夢や目標もない人からメタクソに嫌われるかもしれませんが、私はそれで構わない。

何か、誰でもできるようなことを「夢」とか言っちゃう人はどうかしているとは思いますが……、普通に実現するのが難しい夢を抱いている人は本気で応援したいと思うのです。それは投資に関しても同じことが言えます。

大志を抱いてる会社、大きな目標を掲げ、目標達成に向けて努力を継続している会社が本当に長期投資に向いている株ではないでしょうか。


スポンサードリンク