ヤフー (4689)

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・上場市場 東証1部
・会社名  ヤフー株式会社
(やふー 英称:Yahoo Japan Corporation)
・証券コード 4689
・業種     情報・通信業
・決算    3月
・設立年 1996年1月
・上場年 1997年11月

・1株価格455円(5/29終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約4万5500円

・予想PER20.22倍、実績PBR4.19倍、予想配当利回り0.99%

管理人評価A

【会社紹介】

ヤフーはポータルサイトのYahoo! JAPAN(ヤフー! ジャパン)を運営している会社です。


日本史上初の株価1億円を突破したこともあり、インターネットビジネスといえば「ヤフー」と言われるほど知名度の高い企業です。

ヤフーは自社サイトを通じて広告料収入を得るビジネスモデルを築いており、売上高営業利益率は51.1%を維持して「超高利益体質」を保っている1流企業です。

サービス開始以来、17期連続で増収・増益を達成しているヤフーは「持続的成長企業」の名を欲しいままにしている素晴らしい会社です。

なぜヤフーはここまで成長を遂げることができるのか?

1番大きいのは「サイト運営ビジネス」という高利益で大して維持費がかからないビジネスを行なっている点でしょう。ヤフーのように多くのPVを獲得することができるポータルサイトを運営していると、サイト内に広告を貼るだけで多大な利益を得ることができます。

他にもネットオークションで利益を得ているのも特徴で、「インターネットサービスを提供して利益を得るビジネスモデル」を築いているのがヤフーの強みです。

スマートフォンのアクセス増加を狙っており、スマホ需要を取り込んで自社サイトの訪問者数を増やし、収益を拡大させる戦略を練っています。

【なぜヤフーは強いのか? サイト運営ビジネスが時代のトレンド】

ヤフーは長年増収・増益を続けている優秀企業ですが、持続的成長を遂げているポイントはサイト運営ビジネスに力を注いでいることだと私は分析しました。

サイト運営は長く続ければ続けるほど成功する可能性が高く、多くのユーザー様から支持されるようになります。

勿論、良質な情報を発信してユーザー様の利便性を高める努力を怠ってはいけませんが、「長く続ける人ほど成功する」のはビジネスとして考えるとかなり難易度が低いのではないでしょうか。

ポータルサイトという絶対的な武器を手にしているからヤフーは高利益体質を維持することができるのです。

今後も高利益体質を維持することは可能だと分析しています。

何度も述べている通り、サイト運営ビジネスは経費があまりかからず、広告料収入だけで高利益を得ることができるので「サイトを通じて利益を得る」というビジネスモデルを守っている限り、ヤフーは持続的成長を維持する可能性が高いです。

【ヤフーの財務分析】

ヤフーは2011年から2014年にかけて利益額を高め続けています。

2014年通期決算の売上高は3862億8400万円、営業利益は1974億1600万円、経常利益は1976億3400万円で前年度より売上高・営業利益が向上しています。純利益も1251億1600万円に増加しており、かなり良い結果を残すことができました。

来期も増益が予測されています。

有料会員に対する値上げが功を制し、売上高を伸ばしているのが良いです。ネットサービスの先駆けとして活躍しているヤフーは、現在も業界屈指の地位を保って進化を遂げています。

財務面は相当優秀です。

自己資本比率は75.2%。有利子負債額はゼロで、優良な財務状態を維持しています。

【ヤフー株に向いている投資スタイル】

ヤフーは成長株投資が適しています。

持続的成長を遂げている事実を評価し、今後の成長性に期待する長期投資を行なうのが得策になります。予想配当利回りは0.99%でそこまで高くないのですが、今後も利益額を伸ばし続けていけば配当額の増加が期待できます。

ヤフーの行なっているビジネスモデルはとても優れているので、「ビジネスモデルを評価してヤフー株を買う」という戦略を実行しても良いのです。

会社として評価すると間違いなくSランクですが、株価が割高なので株評価はAランクになってしまいます。ヤフーのビジネスモデルや財務状態を分析すると、ヤフーの価値が理解できると思われます。

(上記の情報は2014年5月30日に記載しました)


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