GMOリサーチ (3695)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  GMOリサーチ株式会社
(ジーエムオーリサーチ 英称:GMO Research, Inc)
・証券コード 3695
・業種     情報・通信業
・決算   12月
・設立年 2002年4月
・上場年 2014年10月

・1株価格2474円(2/20終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約24万7400円

・予想PER23.06倍、実績PBR3.69倍、実績BPS670.79、予想配当利回り1.54%

管理人評価B

【会社紹介】


GMOリサーチはネットリサーチサービスを提供している会社です。


出典 j-sen.jp

アンケートメールの配信作業や調査票のいらない調査などを行っているGMOリサーチは、「調査」というビジネスを実施して黒字経営を維持しているのが注目点です。

GMOグループに属しているという特徴も良く、「GMOグループ企業の1つであり、グループ内の重要な役割を担っている」と評価することができます。

GMOリサーチの注目点はアジア調査に強いところでしょう。

国内での情報調査サービスも行っていますが、GMOリサーチは中国、韓国、インド、ベトナムのオンライン調査も実施しています。

近年は海外進出が激しくなっており、多くの企業が海外人材を確保してビジネスを加速しようと試みています。ACPを利用してオンライン調査を実施しているGMOリサーチは、グローバル化が進む社会の中で注目されるビジネスモデルを築いていると評価することができます。

公式サイトにも調査データを記載しており、ベトナムの仕事の給与や中国の栄養ドリンクに関する実態調査などを実施しています。かなりマイナーで専門的な情報を収集することができるのもウリの1つで、他業種が求めるデータ調査力を発揮することが可能です。

 

【世界進出を目指すGMOリサーチ。成長意欲は旺盛】

GMOリサーチは世界に進出したいという夢を掲げており、外国人比率も高い企業として有名です。多国籍な組織で成長を遂げようと望んでいるGMOリサーチは、異なる文化を理解する能力に長けています。

アジアではインターネットリサーチ事業はまだまだ普及しておらず、普及していないからこそチャンスがあると解釈することも可能です。純利益は年によってばらつきが発生していますが、売上高と営業利益は持続的成長を遂げています。

アウトソーシングサービスが80.8%を占めているGMOリサーチは、1つの事業に依存しすぎている傾向があります。ただ、インターネットリサーチ事業は海外に目を向ければかなり成長性が高い市場になるため、将来性はそれなりに高いと判断することができます。

 

【GMOリサーチの財務分析】

GMOリサーチは継続的に売上高を伸ばしています。

2014年通期決算の売上高は23億4500万円、営業利益は2億4500万円、経常利益は2億3200万円で売上高、経常利益共に順調な発展を遂げています。純利益も1億2800万円まで伸ばすことができました。

来期も増益が予測されています。

インターネット調査の需要は旺盛で、一括受託に成功しています。取引先の拡大を狙っているGMOリサーチは成長戦略を通じて更に自社の業績を伸ばそうと計画しています。

財務状態もそこそこです。

自己資本比率は48.6%。有利子負債額はゼロです。

 

【GMOリサーチ株に向いている投資スタイル】

GMOリサーチは成長株投資が適しています。

将来性が高いのがGMOリサーチの1番の長所になりますが、成長株でありながら配当金を支払っている要素も見逃すことはできません。インカムゲインとキャピタルゲインの両方が狙えるのがGMOリサーチの長所です。

予想配当利回りも成長株にしては悪くない数字となっているため、GMOリサーチは全体的にバランスが良い株だと判断することができます。

出来高の少なさは気になりますが、長期保有を通じて企業の成長を待ちつつ、配当金を得たい人に向いている株になります。

(上記の情報は2015年2月22日に記載しました)


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