メディアドゥ (3678)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社メディアドゥ
(めでぃあどぅ 英称:MEDIA DO Co., Ltd)
・証券コード 3678
・業種     情報・通信業
・決算   2月
・設立年 1999年4月
・上場年 2013年11月

・1株価格2017円(1/23終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約20万1700円

・予想PER81.24倍、実績PBR11.57倍、実績BPS175.57、予想配当利回り0%

管理人評価B

 

【会社紹介】

メディアドゥはデジタル化された著作物をインターネットで流通させるためのソリューションを開発している会社です。独自で開発したソリューションを運営しています。


出典 jonathanlorenzoiglesias.wordpress.com

数百社に及ぶ出版社の作品を取り扱っているメディアドゥは「充実したコンテンツ」が武器になります。更に、メディアドゥはサポート体制を充実させており、「ソリューションを提供してからが本番」だと語っています。

これはお客様のビジネスを成功させるという意味に繋がります。

サイト運営コンサルティングや広告代理などを行って徹底的にお客様のビジネスをサポートする体制を築いているメディアドゥは「winwinの関係」を築くのに余念がありません。

「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人に届けること」を目指しており、著作物を広く普及して日本の文化発展に役立ちたいと望んでいるのも長所です。

 

【デジタルコンテンツの流通事業を展開しているメディアドゥ】

メディアドゥはデジタルコンテンツの流通を主力業務として行っており、電子書籍事業、ゲーム事業などを通じてコンテンツ普及を実現させています。

注目したいのは電子書籍事業でしょう。

電子書籍市場は成長を遂げていますが、市場規模の拡大に伴ってメディアドゥの電子書籍事業の売上構成比率も高まっています。

電子書籍コンテンツ、電子書籍配信システム、電子書籍ストアシステム、電子書店運営ノウハウをパッケージで提供しているのも良く、様々なサービスを通じて顧客満足度を高める作戦を実施しているの点は高評価です。

ゲーム事業もコミックなどのストーリーやキャラクターの二次利用権を獲得し、独自でソーシャルゲームを開発・運営して売上を上げています。自社でコンテンツを配信しつつ、他社のコンテンツを広めるビジネスを継続しているメディアドゥは現代社会に文化をお届けする会社だと評価することができます。

 

【メディアドゥの財務分析】

メディアドゥは2010年から2014年にかけて黒字経営を維持しています。

2014年通期決算の売上高は55億4400万円、営業利益は2億5200万円、経常利益は2億2800万円で前年度と比較して大幅に営業利益が向上しています。純利益も1億7600万円に向上しており、大きく業績を伸ばしているのが分かります。

今期も増益が予測されています。

『LINEマンガ』などの手数料収入好調で、電子書籍市場が活性化しているのも追い風です。15年4月に電子図書館事業を開始する予定のメディアドゥは今後もコンテンツ普及企業として頑張って欲しいです。

財務状態はそこそこです。

自己資本比率は49.6%。有利子負債額は1700万円です。

 

【メディアドゥに向いている投資スタイル】

メディアドゥは成長株投資が適しています。

今まで停滞期間が長かったのですが、電子書籍市場の拡大の影響もあり、利益額を急激に伸ばしている事実に注目していきたいです。基本的にマザーズ上場企業の魅力は成長力だと私は思っているため、メディアドゥはマザーズ企業らしい成長力に期待することが可能です。

当然のことながら株自体は全く割安ではなく、配当金も支払っていないのでキャピタルゲインを狙っていくしかありません。

今後も電子書籍市場が発展すると予測している人はメディアドゥの株を買って長期保有するのが面白いでしょう。インカムゲインは他の株に任せるのが賢明になります。

(上記の情報は2015年1月26日に記載しました)


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