シュッピン (3179)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  シュッピン株式会社
(しゅっぴん 英称:Syuppin Co., Ltd)
・証券コード 3179
・業種     小売業
・決算   3月
・設立年 2005年8月
・上場年 2012年12月

・1株価格2222円(11/28終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約22万2200円

・予想PER26.89倍、実績PBR7.01倍、実績BPS320.46、予想配当利回り0.44%

管理人評価B

 

【会社紹介】

シュッピンはカメラを軸に、専門性の高い商品を販売している会社です。


出典 www.forbes.com

インターネットを利用して価値のある中古品を販売するビジネスを行っているシュッピンは、時流に乗ったビジネスを展開していると評価することができます。

 

インターネットビジネス自体は目新しくも何ともないのですが、シュッピンは差別化戦略の1つとして「安心・安全」という付加価値をつけて商品を販売する体制を整えています。

 

その安心というのは本物の商品であることの保証であり、正確に商品を説明してお客様からの信頼を獲得しています。サイト運営ビジネスだけではなく、リアル店舗での販売も行ってお客様の声を直接聞くビジネスモデルを築いているのです。

 

カメラ専門店や時計専門店、筆記具専門店などを運営しているシュッピンは「専門価値」を重視したビジネスを行っています。専門分野を極めることによってお客様の信頼を獲得し、マニアから評価される商品を販売して知名度を高めているのが長所です。

 

鈴木社長は「シュッピンの事業が大好きです」と公言しています。

 

私は鈴木社長のように「自分の好きなことを仕事をしている人」はカッコいいと思っており、30年にもわたって中古品と向き合ってきた鈴木社長の継続心には頭が下がる思いです。

 

「イーコマースにおける中古品取引ナンバー1になる」というスローガンを掲げているシュッピンは、今後もインターネットビジネスの可能性を追求していく予定です。

 

【持続的成長を遂げるシュッピン】

シュッピンは持続的成長を遂げている成長株です。

2014年通期決算では大幅な増収・増益を達成しており、今波に乗っている会社であると評価することができます。

 

インターネットと店舗の両方を使用して中古品を買い取り・販売に繋げていくビジネスモデルが良く、非常にエコな会社として分析することが可能です。

インターネットビジネスだけに特化しないのは「実際に店舗で商品を確認したい」というお客様のニーズを満たすためです。常にお客様の事を考えてビジネスモデルを構築しているシュッピンは非常に優秀な企業です。

 

主軸となっているのはインターネットビジネスで、インターネットを活用してローコストな経営体質を整えることによって商品の適正価格販売を維持することが可能です。

 

ローコスト運営という方針は非常に良く、シュッピンは今後が楽しみな企業の1つです。今後もインターネットの力を利用して躍進を果たすのが望ましいのです。

 

【シュッピンの財務分析】

シュッピンは2012年から2014年にかけて売上高を伸ばし続けています。

2014年通期決算の売上高は156億300万円、営業利益は7億100万円、経常利益は6億8900万円で前年度と比較して大幅に営業利益を高めています。純利益も3億9000万円に上昇しており、良い結果を残すことができました。

 

来期も増益が予測されています。

 

消費税増税の影響によって時計販売が苦戦していましたが、カメラが中古品や新品問わず売れている状態です。今後も専門的なビジネスを通じて、ローコスト経営という長所を守って躍進を続けて欲しいところです。

 

財務状態は微妙です。

自己資本比率は42.6%。有利子負債額は14億9600万円です。

 

【シュッピン株に向いている投資スタイル】

シュッピンは成長株投資が適しています。

 

シュッピンで注目したいのはローコスト経営と専門価値の高いビジネスモデル。持続的成長を遂げているシュッピンは成長力を評価して長期保有したい株になります。

 

配当金も支払っているのでインカムゲインを確保することは可能ですし、株主優待も頂けるのでキャピタルゲイン狙いとインカムゲイン狙いの投資を両方実行することが可能です。

 

割安性に長けていないのは弱点になりますが、様々な戦略が通用するシュッピンはなかなか優良な株だと分析しました。

 

【シュッピンの株主優待】

3月の権利確定日にシュッピンを100株以上保有していると、優待券を1枚貰うことができます。

※商品購入時5000円割引または売却時5%上乗せとして利用可

参照URL http://www.syuppin.co.jp/ir/stockholder.html

(上記の情報は2014年12月1日に記載しました)


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