Jストリーム (4308)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社Jストリーム
(じぇいすとりーむ 英称:J-Stream Inc)
・証券コード 4308
・業種     情報・通信業
・決算   3月
・設立年 1997年5月
・上場年 2001年9月

・1株価格466円(3/20終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約4万6600円

・予想PER25.19倍、実績PBR1.85倍、実績BPS252.03、予想配当利回り0%

管理人評価C

【会社紹介】

Jストリームはネットによる動画ライブ中継やオンデマンド放送の配信インフラを提供している会社です。


出典 www.green-japan.com

1997年の会社設立以来、動画配信のパイオニアとして活躍してきたJストリームは時代に合ったビジネスを行っていると判断することができます。今は動画需要が旺盛となり、動画全盛期と言われているほど数多くの動画が投稿されています。

配信プラットフォーム事業では音楽、映画、イベント映像といった映像・音声コンテンツを提供しており、数万人以上のアクセスがあっても安定してコンテンツをお届けすることができるのが強みです。

数多くのコンテンツの制作環境も完備しており、ウェブサイト構築やFlashコンテンツ制作などを行うことも可能です。

携帯向きのウェブサイトを構築することもでき、インターネットコンテンツを様々な形で制作できるのがJストリームの強みになります。

今は数多くの企業がインターネットを通じた販売活動を行っており、インターネットを有効に活用した企業が業績拡大を成し遂げることが可能です。Jストリームはリッチコンテンツを利用して各企業のマーケティングを支援しており、他企業にとって役立つビジネスを行っているのが注目点です。

 

【一般企業の宣伝費がJストリームの収入源】

Jストリームは一般企業が広告費用として使用する「インターネット活動」で利用される資金にターゲットを絞って利益を得ています。インターネット需要はとても旺盛で、スマホが普及した影響によって今後も企業のインターネット広告活動が重要になる時代が到来しています。

Jストリームの顧客は一般企業であり、一般企業から見たらJストリームはウェブサイトを制作したりコンテンツを配信したりするweb制作業者になります。

インターネットで注目されたければ配信するコンテンツの質が高い必要があります。

自社で質の高いコンテンツを作るのが難しい場合、Jストリームの力が役立ちます。Jストリームはコンテンツ制作から映像配信をワンストップで提供しており、「もっと素敵な伝え方」を追求してインターネット社会に貢献する予定です。

コンテンツ配信を通じて各企業の知名度を高め、業績の向上に貢献するJストリームビジネスの需要は比較的高いと判断することができます。

 

【Jストリームの財務分析】

Jストリームは黒字経営を保っています。

2014年通期決算の売上高は45億5200万円、営業利益は2億8000万円、経常利益は3億2400万円で営業利益が増えています。純利益は3億5400万円で順調に純利益額を伸ばしています。

来期も営業利益の増加が予測されています。

医薬向けのライブ配信が好調でweb制作業務も拡大を続けています。人材採用は苦戦している様子で、今後優秀な人材を多く確保できるか否かが業績の分かれ目になります。

財務状態は優秀です。

自己資本比率は77.5%で、有利子負債額はゼロです。

 

【Jストリーム株に向いている投資スタイル】

Jストリームは非常に微妙な株です。

黒字経営を続けているのは立派なのですが、決算を分析すると成長性に長けているとは言えません。利益面で成長を遂げておらず、配当金も支払っていないので儲けるのが難しい株に該当します。

財務状態は優良なので長期投資に向いているのですが、今のところ配当金収入に期待することはできないのでインカムゲインを狙いたければ他の株も保有するのがお勧めです。

優良企業であるのは間違いないのですが、株という意味で分析すると物足りなさを感じるのが難点です。

(上記の情報は2015年3月21日に記載しました)


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