エンバイオ・ホールディングス (6092)

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・上場市場 東証マザーズ
会社名  株式会社エンバイオ・ホールディングス
(えんばいお・ほーるでぃんぐす 英称:ENBIO HOLDINGS, INC)
・証券コード 6092
・業種     サー
ビス業
・決算   3月
・設立年 1999年6月
・上場年 2014年3月


・1株価格497円(5/11終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約4万9700円

・予想PER207.08倍、実績PBR1.52倍、実績BPS326.55、予想配当利回り0%

管理人評価C

【会社紹介】


エンバイオ・ホールディングスは子会社で土壌汚染対策事業などを行っている会社です。


出典 mamakabu.com

日本には現在様々な環境問題が存在しますが、自らが環境事業を行う会社を起こし、環境改善に向けて取り組もうと生まれたのがエンバイオ・ホールディングスです。

経営方針に関しては顧客第一主義をモットーにしており、土壌汚染対策や汚染土地活用提案、専用機器や薬剤の提供などを行っています。

土壌汚染に関する調査・改善サービスなどを主に提供しているエンバイオ・ホールディングスは、「環境問題」に真摯に取り組んでいる会社であると評価することができます。業績の拡大と企業価値向上を目指しているのも良く、エンバイオ・ホールディングスは将来性に期待できる要素は揃っているのです。

 

【環境問題解消に役立つビジネスを行っているエンバイオ・ホールディングス】

エンバイオ・ホールディングスは子会社の事業を含めて分析するのがお勧めです。

不動産売買や不動産開発における重大なリスクとして認知されているのが「土壌汚染の対策」であり、土壌汚染を解決するためのサービスなどを提供して売上を上げています。

エンバイオ・ホールディングスグループの強みは低コストの手法を活用してサービスを提供できる点でしょう。

同業他社は「掘削除去・場外搬出」という手法を使ってサービスを提供していることがあるのですが、これはコストが高くなってしまうのが難点になります。

しかし、エンバイオ・ホールディングスグループは「原位置・オンサイト浄化」という手法を中心にサービスを提供しており、低コスト、短工期、低環境負荷を実現することが可能です。

また、ブラウンフィールド活用事業では「土壌汚染のリスクが高く、そのままだと売買しづらい土地を土壌汚染リスクを見込んだ価格で購入し、土壌汚染浄化工事及び汚染拡散防止措置を施し、再販したり貸し出したりする」という面白いビジネスを行っています。

「土壌汚染が疑われる土地を有効活用する」という方針を固めているエンバイオ・ホールディングスは、誰もが欲しがらない土壌汚染の土地をあえて手に入れて利益に変えるビジネスに行っているのです。

非常に独特なビジネスを行っているエンバイオ・ホールディングスはこれからの社会を担っていくことを期待したい会社です。

 

【エンバイオ・ホールディングスの財務分析】

エンバイオ・ホールディングスは黒字経営を維持している会社です。

2014年通期決算の売上高は21億800万円、営業利益は2億3100万円、経常利益は1億8800万円、純利益は1億400万円で前年度より純利益を伸ばしています。

今期は減益が予測されています。

土壌汚染地の浄化・販売、機器・資材販売は堅調を維持していますが、人件費高や資材高が重荷となっている状態です。宮城県で太陽光発電の売電事業に参入し、新たなストック型収入を確保したのも注目点です。

財務状態はそこそこです。

自己資本比率は56.5%。有利子負債額は6億8500万円です。

 

【エンバイオ・ホールディングス株に向いている投資スタイル】

エンバイオ・ホールディングスは長期投資に適しています。

業績はあまり芳しくないのですが、「土壌汚染の土地を積極的に活用する」という経営方針は非常にユニークだと判断することができます。

自社技術が秀でているから土壌汚染されている土地も利用することができるため、「技術を活用して土地を有効活用する戦略」を今後も推し進めていって欲しいところです。

地球環境に優しく、環境問題に真摯に取り組んでいるエンバイオ・ホールディングスは株主でなくても積極的に応援したい会社になります。

(上記の情報は2015年5月12日に記載しました)

 

 


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