エクストリーム (6033)

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・上場市場 東証マザーズ
会社名  株式会社エクストリーム
(えくすとりーむ 英称:EXTREMECO.,LTD)
・証券コード 6033

・業種     サービス業
・決算   3月
・設立年 2005
年5月
・上場年 2014年12月


・1株価3790円(6/5終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約37万9000円

・予想PER29.52倍、実績PBR5.98倍、実績BPS634.28、予想配当利回0.66%

管理人評価C

【会社紹介】

エクストリームはゲーム開発業者に対して自社正社員を派遣したり、受託開発協力業務などを行ったりする会社です。


エクストリームは『桃色大戦ぱいろんシリーズ』や、家庭用ゲームで人気を集めた『超兄貴』といったゲームのライセンス業務も行っています。

量は質に転化するという発想を抱いているエクストリームは、失敗することを恐れないで次々と新しいものを生み出していく意欲が強い会社です。量質転化の法則は確かな原理として存在しており、「優れたものを生み出したければ多くの数をこなさなければいけない」のはこの世界の真理となっています。

「まじめに面白いを創る会社。未来の楽しいを造る会社」をコンセプトとして抱いているエクストリームは、ゲームコンテンツ制作などに強みを抱いています。

現代においてゲーム制作というものは非常に意義が高い仕事であり、人々の娯楽を満たす必需品であるのは間違いないでしょう。

オンラインゲーム、ソーシャルアプリなどを配信しているエクストリームは「ゲームの面白さ」で勝負している会社です。

今風の萌えゲームを開発し、協業開発もできるという特徴を活かしているのもエクストリームの持ち味です。

 

【たった4人で起業! 売上高は右肩上がりに伸びているエクストリーム】

エクストリームはマンションの一室で誕生した会社であり、創業当初はたった4人のメンバーしかいなかったのです。

4人しかいなかった創業時と比較し、今は250名以上のメンバーが存在します。順調に発展を遂げたエクストリームは今も成長を期待されている成長株でしょう。ゲーム業界は当てれば非常にでかいのですが、現在のエクストリームは他社に労働力を提供するのが主軸になっています。

これがエクストリームの武器とも言えますが、完全に全てを自作しているわけではないのです。

正社員を派遣するシステムを採用しているエクストリームですが、他社で様々な経験が積めるからこそ「自社社員のスキルアップが見込める」と判断することができます。派遣業務で利益を得て、自社社員のレベルアップも狙うエクストリームは効率的なビジネスを展開しているのかもしれません。

 

【エクストリームの財務分析】

エクストリームは赤字経営から脱した会社です。

2015年通期決算の売上高は16億6700万円、営業利益は1億8500万円、経常利益は1億7600万円、純利益は1億900万円で見事なV字回復を成し遂げています。

開発技術者派遣業務は好調の状態が続いており、エクストリーム社員の質の高さが派遣業務の好調につながっていると判断することができます。更にクリエーターの育成強化を狙う方針であり、人材の質にこだわることが分かります。

財務状態はそこそこ優秀です。

自己資本比率は58.8%。有利子負債額は1億7000万円です。

 

【エクストリーム株に向いている投資スタイル】

エクストリームは色々と判断するのが難しい株です。

確かな成長は遂げているのですが、決算は安定しているとは言えません。これはゲーム会社全般に言えることですが、ゲームというものは当たるか外れるか分からないので安定を求めるのは非常に困難なのです。

ただ、エクストリームは自社社員派遣業務を行っているので「派遣ビジネス」という手堅い収入源を確保していると捉えることも可能です。

今後も派遣ビジネスと自社開発の両刀を維持してどれだけ業績を拡大するのか注目したいです。

(上記の情報は2015年6月6日に記載しました)


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