比較.com (2477)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  比較.com株式会社
(ひかくどっとこむ 英称:Hikaku.com Corporation)
・証券コード 2477
・業種     サービス業
・決算   6月
・設立年 2003年8月
・上場年 2006年3月

・1株価格1220円(11/17終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約12万2000円

・予想PER86.75倍、実績PBR2.43倍、実績BPS550.17、予想配当利回り0%

管理人評価C

 

【会社紹介】

比較.comはアプリケーションサービス事業やインターネットメディア事業などを展開している会社です。


比較.comは社名と同じ名前の『比較.com』というサイトを運営しており、サイト運営ビジネスを通じて利益を上げているのが特徴です。情報の交通整理役を自認している比較.comは、消費者に対して中立的な立場で商品価格や評判を載せているのが強みです。

 

インターネットが発達した影響により、ネットを利用して物を購入する人が大変多く増えました。

 

比較.comの行っている「商品比較ビジネス」は時流を完全に掴んでいると評価することができ、発展するネット社会の中で輝きを放つ企業として分析することが可能です。

 

昔はインターネットメディア事業が約半分の売上高が占めていたのですが、現在はアプリケーションサービス事業の売上高比率が増加し続けている状態です。

オンライントラベル事業を廃止し、87.6%の売上高をアプリケーションサービス事業で占めている比較.comは、アプリケーションサービス事業で過去最高の売上高を更新する見込みです。

 

また、販売管理費を見直して徹底的に費用を削減している比較.comはコスト意識が強い会社として評価することも可能です。

 

インターネットが発達した今、比較.comのようにネットビジネスを展開している会社はかなり注目したい存在になります。

 

【アプリケーションサービス事業が主力の比較.com】

現在の比較.comはアプリケーションサービス事業が売上高の大半を占めていますが、インターネットメディア事業を見逃すことはできません。

 

比較.comというサイトを通じて広告主のサイトに誘導し、成約件数に応じた収入を得るビジネモデルを築いている比較.comは「アフィリエイトビジネス」を行っていると判断することができます。

 

また、比較.comに広告を貼って広告料収入を得ているのも良く、サイトという財産を活用して利益を上げているのが強みになります。

 

また、ユーザー本位の比較サイトの再構築を実施して「顧客満足度」を高め、自社サイトの資産価値を底上げしようと試みています。ユーザー本位のサイト運営は非常に良策であり、比較.comは今後の発展に期待したい銘柄になります。

 

【比較.comの財務分析】

比較.comは赤字経営に悩まされていましたが、現在は黒字復活を遂げています。

2014年通期決算の売上高は6億400万円、営業利益は4000万円、経常利益は4200万円で売上高が前年度より低下しました。純利益は1億900万円まで増加しています。

 

来期は増益が予測されています。

 

不採算広告を削減し、利益増を成し遂げている比較.comは「効率的な経営」を通じて利益額を高めているのが注目ポイントです。営業要員や開発要員を補充して更なる発展を狙う予定です。

財務面は超優秀です。

 

自己資本比率は96.7%。有利子負債額はゼロです。

 

【比較.com株に向いている投資スタイル】

比較.comは非常に微妙な株になります。

 

財務状態が秀でているので資産株投資を実行する価値はありますが、配当金を支払っていないのでインカムゲインに期待することはできません。更に言えば比較.comは赤字経営を直近で2年続けてきた実績があるため、安定経営を維持する力は乏しいと判断することができます。

 

ここはやはり成長性を評価した売却益狙いの投資を狙っていきたいのですが、他にも成長株はたくさん存在します。

 

長期投資に向いているという特徴があるため、比較.comを応援したい人が投資に向いています。

(上記の情報は2014年11月18日に記載しました)


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