ホットリンク (3680)

LINEで送る
Pocket

・上場市場 東証マザーズ
・会社名  株式会社ホットリンク
(ほっとりんく 英称:Hotto Link Inc)
・証券コード 3680
・業種     情報・通信業
・決算   12月
・設立年 2000年6月
・上場年 2013年12月

・1株価格1099円(1/30終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約10万9900円

・予想PER196.25倍、実績PBR8.2倍、実績BPS133.99、予想配当利回り0%

管理人評価C

 

【会社紹介】

ホットリンクはSNS、ネット掲示板の投稿データを監視・活用するクラウドサービスを展開している会社です。


出典 www.goodfind.jp

ホットリンクの歴史は波瀾万丈で「残り数ヶ月で資金が尽きる」という状況まで追い込まれたことがあります。アメリカ同時多発テロ事件の影響を受けて資金調達をするのが困難になり、危機的な状況を「営業の方針転換」という形で乗り切った歴史があります。

営業力を活かした経営術を得意としているホットリンクは、現在コンサルティングサービスやソーシャルプロファイリングサービスなどを通じて売上高を上げています。

ソーシャルプロファイリングは「個人ユーザーの発言を分析し、ユーザーのプロファイルを推測」という技術になります。現代社会においてインターネットを利用した購買層分析スキルは必須であり、ホットリンクの提供するサービスは今後も需要を拡大すると予測することができます。

 

【ソーシャルメディアの情報収集に強いホットリンク】

ホットリンクの強みはソーシャルメディアを経由した情報収集能力です。ツイッターやブログ、Facebookといった各種ソーシャルメディアから発信される情報をリアルタイムに収集し、分析した結果を他企業に提供して利益を上げています。

現代ビジネスは情報収集能力が成否を決めますが、情報収集と分析を他社に任せて利益を得ようとする企業も大変多いのです。

だからホットリンクが黒字経営を継続することができるのであり、今後もソーシャルメディアが発展を遂げればホットリンクも将来性は明るいと判断することができます。

データ収集の速度の向上と自動化という面においても日々改善する意識が強いホットリンクは、「更なる成長」を求めて努力を続けています。福利厚生を充実させ、従業員に対して積極的な利益還元を心がけているホットリンクは人材の質でも他社を凌駕しようと奮闘している最中です。

 

【ホットリンクの財務分析】

ホットリンクは2011年から2013年にかけて黒字経営を維持しています。

2013年通期決算の売上高は9億4300万円、営業利益は1億5800万円、経常利益は1億4600万円で前年度と比較して大幅に営業利益が伸びています。純利益も6900万円に増加しており、良い結果を残しました。

来期も売上高の向上が予測されています。

投稿監視・活用支援は新規受注増という結果を残していますが、営業利益は減益になる見込みです。今後は優秀な社員を数多く獲得して人材力を通じて躍進を果たして欲しいです。

財務状態も良いです。

自己資本比率は61.9%。有利子負債額は7億円です。

 

【ホットリンク株に向いている投資スタイル】

ホットリンクは成長株投資が適しています。

営業利益は安定していないのですが、売上高は持続的成長を維持しているので今後の成長力に期待したい株になります。当然のことながら割安性には長けておらず、配当金も支払っていないのでホットリンクは典型的な成長株になります。

ホットリンクが行うビジネスは今後も市場規模での発展が期待できるため、将来性は高いと予測することができます。ただ、得られる利益が売却益だけに限られてしまうので、儲けるのが難しいという側面が存在します。

将来の売却益に期待したいのがホットリンクという株の特徴になります。

(上記の情報は2015年2月2日に記載しました)


スポンサードリンク