レアジョブ (6096)

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・上場市場 東証マザーズ
会社名  株式会社レアジョブ
(れあじょぶ 英称:RareJob Inc)
・証券コード 60
96
・業種     サービス業
・決算   3月
・設立年 2007
年10月
・上場年 2014年6月


・1株価格2113円(5/21終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約21万1300円

・予想PER278.03倍、実績PBR7.22倍、実績BPS292.06、予想配当利回り0%

管理人評価C

【会社紹介】

レアジョブはスカイプを活用して英会話サービスを提供している会社です。


スカイプという音声通話サイトを活用して英会話サービスをお客様にお届けしているレアジョブは、「日本人1000万人が英語を話せるようにする」という野望を抱いています。

予約は5分前まで可能。1レッスンあたり129円という安値価格はレアジョブの企業努力を表していると言えるでしょう。なぜここまで利便性が高く、安価で英会話サービスを提供できるのかと言えば講師にフィリピン人を採用しているからです。

普通の英会話教室だとアメリカ人が講師になることが多いのですが、それだと多額の人件費がかかってしまいます。そこでレアジョブはフィリピン人という人件費が安く、英語が上手い人々に注目して「フィリピン人が講師の安価英会話サービス」を提供し始めたのです。

その結果、レアジョブは東証マザーズ上場という栄誉を勝ち取り、現在も日本人の英語力上昇に向けて努力を続けているのです。

 

【英会話業界にインターネットというツールを取り入れ、躍進を果たしたレアジョブ】

レアジョブは英会話業界にスカイプという音声通話サービスを取り入れ、多くのお客様を確保しています。

スカイプを経由して英会話サービスを提供しているレアジョブは、利便性の高さが武器となります。家の中でも英語を学ぶことができるレアジョブのサービスは「忙しい社会人」が受け入れやすいと判断することができます。

しかし、スカイプに大きく依存している英会話サービスという点が個人的に非常に疑問で、もしスカイプが何らかの形で規約変更したらレアジョブの強みも失われる結果となってしまいます。

つまり、スカイプ次第でレアジョブの今後の行方が大きく決まると考えることができます。

他社のプラットフォームを利用してビジネスを行っているので、利用規約の変更といったリスクが発生するのが難点です。

しかし、現在はグローバル化戦略に取り組んでいる企業が非常に多いため、今後もスカイプを活用した英会話サービスの需要は高まることが予測されています。

個人向けサービスだけではなく、法人向けサービスも提供しているアジョブは将来性に期待したい会社です。

 

【レアジョブの財務分析】

レアジョブは業績好調の状態が続いている会社です。

2015年通期決算の売上高は21億1200万円、営業利益は2億円、経常利益は1億4500万円、純利益は1億700万円で順調に業績を伸ばしています。

会員数は順調に増加しており、広告費が重く響いても増益を遂げているのが素晴らしい点です。今後も日本人の英語力向上に頑張って欲しいレアジョブは、長期投資で応援したい会社の1つです。

自己資本比率48.9%。有利子負債はゼロです。

 

【レアジョブに向いている投資スタイル】

レアジョブは将来性を期待するのがお勧めです。

増収・増益という素晴らしい結果を出しているレアジョブですが、スカイプに頼ったビジネスモデルを築いている点が気になります。理想を言えば自社のプラットホームを活用している方が良いのですが、こればかりは仕方ありません。

スカイプは非常に大きな媒体であるため、スカイプを利用したビジネスが多く発生しています。Facebook専用コンサルタントにも同じことが言えます。

英会話サービスは順調な業界というわけではなく、これまでに数多くの英会話教室が潰れた歴史があります。

レアジョブが武器としているのは「安価で高品質な英会話サービス」であり、それはスカイプとフィリピン人の起用によって成し遂げていると言えるでしょう。

ただ、ビジネスモデル的に参入障壁は低いので大きな発展を維持できるか否かは疑問の余地が残ります。

(上記の情報は2015年5月22日に記載しました)


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