リアルコム (3856)

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・上場市場 東証マザーズ
・会社名  リアルコム株式会社
(りあるこむ 英称:REALCOM INC)
・証券コード 3856
・業種     情報・通信業
・決算   6月
・設立年 2000年4月
・上場年 2007年9月

・1株価格374円(3/20終値)、最低売買単位:100株、1単元価格:約3万7400円

・予想PER7.25倍、実績PBR2.12倍、実績BPS176.46、予想配当利回り1.34%

管理人評価C

【会社紹介】

リアルコムは企業向けソフト開発・販売で創業し、現在は太陽光事業を行っています。


出典 www.movin.co.jp

IT事業、太陽光事業、建設機械販売事業の3つを主に取り組んでいるリアルコムはグループ全体で多角経営に取り組んで利益を出す体制を築いています。

WWB株式会社、常陽パワー株式会社が太陽光システムやスマートグリッドシステムに関連する製品の企画、製造などを行っています。

何気にリアルコムは数多くの書籍を販売しており、「ユーザー部門のためのSharePoint本」や「この情報共有が利益につながる」などを売っています。業績向上を実現するためのコンサルティングサービスも提供しており、様々な知識を与えて売上高を上げる戦略を貫いているのが注目点です。

グローバル社会においてwinwinの関係を築くことを望んでおり、複数の事業を通じて安全な社会への追求を目指しています。

 

【コンサルティング事業で様々な結果を出しているリアルコム】

リアルコムはコンサルティング事業を通じて様々な結果を出しています。

例えば外食チェーン店ではコストとサービス面の両方の追求が重要となりますが、競争力を上げるためにモバイル情報端末のスマートフォンを導入して店舗支援のレベルアップを成し遂げたことがあります。

情報やナレッジの活用促進を通じて業績向上を実現するコンサルティング業務が得意で、金融業や出版業、生命保険業などで実績を出しているのがウリです。

現在は太陽光発電事業を中心に行っており、衰退気味な太陽光ビジネスを主軸に置いている点がかなり気になります。しかし、売上高は持続的に成長しているので成長株として評価することは可能です。

 

【リアルコムの財務分析】

リアルコムは業績回復を成し遂げています。

2014年通期決算の売上高は33億4600万円、営業利益は2億6300万円、経常利益は2億4000万円で営業利益が昨年度より増大しています。純利益は2億3700万円で黒字回復を果たすことができました。

来期も増益が予測されています。

太陽光パネルはメガソーラー向けの受注残多く堅調となっています。経営陣批判報道が巻き起こっているリアルコムは様々な問題を抱えているのがネックです。

財務状態は微妙です。

自己資本比率は37.7%。有利子負債額は4億7000万円です。

 

【リアルコム株に向いている投資スタイル】

リアルコムは様々なリスクが存在する株です。

太陽光ビジネスは斜陽になっており、今後も成長力を維持することができるかが疑問です。割安性に関してはそこそこ高いのですが、経営陣批判報道なども存在しているので安心して投資するのは難しい株です。

財務状態もそこまで良いわけではなく、行っているビジネスも多角化しているので「多角化経営を通じて利益を上げる会社が好き」という人はリアルコム株が向いています。

(上記の情報は2015年3月21日に記載しました)


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